ネタではありません・・・
イソップ童話『北風と太陽』の話。
ここで時々使わせていただいています。
人の心をとかす・・・人のコートを脱がすには北風ぢゃなく太陽だって話。
子供の頃は『ふぅ~ん』って思っていましたが、大人になってから童話の奥深さって考えさせられます。
が・・・
今日、mixiでお友達とその手の話しが出まして。
人の心をとかす・・・こっちがいくら頑張っても、いくら太陽光線を送っても一向に心を開いてくれなくて・・・疲れてきた・・・ってお話です。
私ならきっとすぐに諦めてしまうでしょうが、彼女は一途な人でしかも相手は身内だから心底太陽光線を送っているわけで・・・
さて、どうしましょう。
まず・・・太陽熱を受ける側(相手)の『自己免疫力』の問題でもある。
どんだけ熱を受けたところで『熱』を感じない体になってしまっているのではないか?
『暑さ』を『暑い』と感じない体温調整が出来ない人なのではないか?
もしくは真夏にビニールハウスにコタツに半てんに鍋焼きうどんという若手お笑い芸人の我慢大会に熱狂してる人ではないか?ということ。
そんな人に頑張って太陽熱をあげても太陽さんが疲れてしまう。
『気づき』・・・『暑いよぉ~』っていう気づきは本人が気が付かなければいけないことで、ある一定の度合いを超えて教えても『気づき』は本人のもの。
周りは『気づかせる』手伝いはできても核心は自分なのである。
そしてこの地球温暖化の問題の中。は永久に存在するべきものか?
そう思っていていいのかって事です。
そりゃ太陽さんだって、疲れることはありますよ。
常に同じだけ黙っていても光を!熱を!与えてくれるとはもはやありえないかもと言うことなのです。
だから太陽さん(彼女)もサボっていい
与え続けることが義務ではないということ。
昔のように『北風と太陽』の話も一筋縄では行かないような気がしました。
『いつも心に太陽を』心に太陽は必要です。
でも自分を消耗してまでギラギラと輝く必要は無い。
人を癒すだけのパワーがないなら、ひとやすみも必要だよ。
私は彼女にそういいました。
明日は満月・・・太陽の光で光る月。
月は常に感謝してるんだろうな・・・それとも満月になったり三日月になったりやってらんねぇと思っているのかなぁ・・・
またまた私物化してしまったnayoの独り言でした。
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