

今、いろんなネットのコミュニティを見ると『と暮らす以上、留守番させるなんて可哀想』といったような過剰に反応される方もいらっしゃる一方、まだまだ命を預かるという事を軽く考えてる方がいるのも…現状ですね
先日、とある男性が相談に来ました。
『買いたいんだけどどこがいいの
ちゅ~かどんな
がいいの
ちっちゃくて手間かからないのがいいんだけど』
すぐピキッってキレてしまったnayo。でもここは穏やかに。
『なぜと一緒に暮らしたいのか
どういった基準で
を選びたいのか
その
にライフスタイルはあうか…』








こういった質問はウザいらしく…
『だって小さい方が餌食わんし、散歩も別に行かんくても、何かと楽だし』
うりゃ~
お前なんかに飼う資格ないんぢゃ~
とテーブルをひっくり返す勢いのnayo
『ねぇ餌はいくらかかるの一番安いので。病院は
最低かかるったら何さ
いくらかかるのさ』
餌言うな。ご飯ぢゃ
と一緒に暮らす中で愛情が芽生えて
最初は嫌いだったのに溺愛する方もいらっしゃいますが。
私の直感でこの方はまだ無理と判断して大変さをアピールして断念していただきました。
一人でも多くの方に動物と暮らすという素晴らしさを知っていただくというのも私の仕事ですが…何だか自分の力の無さを実感。
前にもお話させていただきましたが『出来る範囲で精一杯』
完璧なご飯ぢゃなくても、完璧な医療行為が出来なくても、飼い主さんの愛情の深さは動物たち、わかってくれます。
ホームレスの方が捨てとご飯を分け合って食べる。それだけでも動物たちは喜んでいます
幸せなんですよ
一番手間かからない、金のかからないを基準に探してる今回の相談者に飼われるくらいなら…と諦める方向に持って行ったんですがね
力不足だわ
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