ソロモン流

またまたテレビのお話
テレビ東京の毎週日曜日 PM9:54~放送の『ソロモン流』
10/4 今回の放送はドッグトレーナーの『宮 忠臣』さんの特集
『南極物語』をはぢめいろんなが関わる映画にドッグトレーナーとしてわんちゃんたちに名演技をさせています。

決して犬にストレスやプレッシャーを与えることなく、わんちゃんたちが楽しんでお仕事が出来るように!といつも気を配っている宮さん。

今は北海道の稚内(わっかない)に『動物ふれあいランド』というミニ動物園の所長さんをされて稚内と東京を行ったりきたりしている生活。

『南極物語』に出演されていたタロ・ジロは稚内に眠っているのですがそのお墓を前に宮さんが仰った言葉があります。

稚内市は『南極物語』の記念館を作ってそこにタロ・ジロの剥製を置きたいと言うことだったんですが、この子たちはずっと『見られて』過ごして来た。亡くなってからも『見られる』のは可哀想だから猛反対しましてね・・・お墓を建てる事が出来たんです。

常にちゃんのことを考えてくれているのですね。
稚内のミニ動物園には映画やドラマに出演したちゃんたちが今も元気に暮らしています。
その中でNHKのドラマ『ディロン~奇跡の犬』に出演していたゴールデンレトリーバーのディロンもいました
このドラマ見てたんですよね。毎回号泣で・・・
そんなしつけの行き届いたちゃんたちを連れて宮さんは『セラピードッグ』の活動もされています。
ここでも決してちゃんにストレスを与えることなく『楽しく遊んで』お仕事をさせています。

最後に『犬とわたしの10の約束』にも携わっていたこともあり
犬の十戒のお話をされていました。

これは犬を飼っている人もそうでない人もあらゆることに当てはまる言葉。
じっくり向き合って欲しいと・・・

と言うことでもう一度『犬の十戒』おさらいしてみましょう。

私と気長につきあってください。

私を信じてください。それだけで私は幸せです。

私にも心があることを忘れないでください。

言うことを聞かないときは、理由があります。

私にたくさん話しかけてください。
人の言葉は話せないけど、わかっています。

私をたたかないで。
本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。

私が年を取っても、仲良くしてください。

あなたには学校もあるし友達もいます。
でも、私にはあなたしかいません。

私は10年くらいしか生きられません。
だから、できるだけ私と一緒にいてください。

私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。
そして、どうか覚えていてください。
私がずっとあなたを愛していたことを。

♪゚+.o.+゚♪゚+.o.+゚♪゚+.o.+゚♪゚+.o.+゚♪゚+.o.+゚♪

nayoとぢょん・ちゃこの11番目の約束

私と同じように新しい子を愛してください。
その子を通じて私はいつでもあなたのそばにいますから・・・

これは映画「犬と私の10の約束」の中で募集をしていた11番目の約束をするとしたら?
といった企画に投稿したものです。
ホリスティックケアを学び「生まれ変わり」を勉強できたので浮かんだ言葉です。

この約束は映画製作会社「松竹」さまよりプラチナ賞をいただきました。

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6 件のコメント

  • 見てました。
    で、来年のレクは稚内に勝手に決定しました~
    犬の十戎、泣けてきてしょうがないので、目にしても読まないようにしていたんですけど、TVで流されたらどうしょうもないですもんね・・・
    号泣・・・でした・・・
    過去があるから未来がある!同じ過ちを繰り返さないように、愛するワンコ&にゃんことの生活を、悔いのないようにしていきたいと願いつつ・・・
    でもきっと、ああすれば良かった、こうすれば良かった・・・と悔やむんだろうなぁ・・・

  • 『犬と私の10の約束』観ました。
    私も犬を飼っていた経験があるので、その時に観たかったなぁと思う映画でした。
    まだ子供だった私は『10の約束』どころか、毎日の散歩が嫌で嫌で、何度捨てようとしたか(>_<) そして、残念な事に死に目にも合えなかった
    未だに後悔する時があります。
    また、いつか犬を家族としたいなぁと思いました

  • しぇりぼさん
    コメントありがとうございます
    絶対見てると思いました
    稚内で活動されているのは知っていましたが、ミニ動物園として動物たちと触れ合えるとは知らなかった。
    レク・・・稚内ですか
    犬の十戒・・・何度見ても心に沁みますよね。
    言うことを聞かないときは、理由があります
    常にに言われている言葉です・・・

  • 阿部まりあさん
    コメントありがとうございます
    私も実家で
    飼っていましたが、その時はまだまだ父母が世話していたので、命を預かるという重さに気がついたのは本当にぢょん・ちゃこと暮らしてからです。
    まだまだですね
    いつか阿部まりあさんにまた動物たちと暮らす機会が訪れますように・・・

  • 「犬の十戒」、何度読んでも泣けます。
    あの子達が当たり前に思うことを私たちはついつい忘れがちですね……..と言うか、私はつい忘れることがあります
    思いださせてくれてありがとう
    今日一日、初心に帰ることが出来ました

  • ハートママさん
    コメントありがとうございます
    『犬の十戒』は彼らの普通の言葉ですものね。
    特別な要求でもなく、お願い・約束って感じ。
    私も忘れてしまいます。
    彼らの声を聞かずに、余計なことで悩んだりします。
    一緒に居られて、信じあえる。それだけで充分お互い成長できてますものね。
    言葉ではない。無償の愛を彼らから学べますから。

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