諦めるのはいつでもできる

崇拝する(笑)
S崎動物病院のS崎先生の今日のブログの言葉です。

余命宣告されても、
ビビらずに、
そんな宣告は受け入れない!
諦めずに闘いたい!
腫瘍・ガンの原因を取り除きたい!
という飼い主さんにお越しいただいて、
本当に充実した診療をやらせていただいております。

もちろん、私は神ではありませんから、
一人で出来る事は限られておりますが、
だからこそ、他で出来る事は他で、
他で出来ないことはうちで!
と集中したいと思っております。

諦めるのはいつだって諦められる!
あなたが信じていることは、本当に事実なのだろうか?と
見つめ直す柔軟性も必要かもしれません。

ちなみに、須崎動物病院では、
「もう無理でしょうか?」
という泣き言は禁句です。

負けることを意識しながら闘ったら
勝てる試合も勝てないからです。

負ける気ならば、「よそへ行ってどうぞ!」です。

ダメかもしれないと思っても、
ひょっとしたら自分が気付いていないだけで、
突破口がどこかにあるかもしれません。

あきらめの早い人は、勝負で勝つことは出来ません。

あきらめの悪い、何か方法はないか?きっとあるはずだ!と、
思っている飼い主さんのお手伝いをするのが、須崎動物病院です。

前向きに取り組むと決意されている飼い主さんを
力一杯応援しております。

S崎・・・須崎先生はガンでも原因をただ取り除くだけではなく、きちんと『原因』を見極めて『排泄』する(それだけではないけど・・・)というコンセプトです。
腫瘍ができたからといって切除するのではなく、『なぜ腫瘍ができたのか』が問題なんです。

もうひとつ、崇拝する(笑)ホメオパシーの第一人者・・・由井寅子先生も今月の会報でお話しされていました。

血圧が高いからといってすぐ下圧剤を処方するのではなく『なぜ血圧が高いのか』を見極める。
血栓ができているのか、手足の末端が冷たいのか・・・
手足の末端が冷たいのなら体は自然治癒力を駆使して温めようとする。
血をどんどん流そうとする…

総合的に体を見なければならない…と。

こんな考えがみなさんに定着すればいいな・・・。

もっと自分と向き合って、もっと家族と向き合って…

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2 件のコメント

  • ジョンの3回目の手術の時は、かなり悩みました。
    こんな辛い思いをさせていいのか?飼い主が決めていいのか?
    でも良い獣医さんと出会う事ができて、手術が成功して。
    今のジョンがいます。
    来年3月で13歳になるジョンだけど、ご近所の方達からいつもほめられます。ジョン君て、若いよね。動きがまだまだ子供みたい。
    毎日、肛門に指を突っ込んで朝夕と2回てき便をしていた頃から思うと、今はちょっと支えてあげるだけで便が出るようになりました。
    ホントに手術がんばってくれたジョンに、感謝です。

  • RUBEさん
    コメントありがとうございます
    ジョン君もRUBEさんご家族も頑張りましたね~
    キチンと向き合って出した『覚悟』と、愛情を持った献身的な介助ににジョン君、見事に答えました。
    良い獣医師さんと巡り会えるのも、キチンと向き合っている証ですから

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