好転反応について

c-3

これね、ちゃこさんの好転反応中のお顔

目の下の穴から膿が出てました。
目の周りも腫れあがっていました。

『どこまでが好転反応なのか』という問い合わせが何件かきておりました。
それは・・・難しいところです。
手つくりごはんにしてから下痢が続いている。
それが好転反応なのか別の理由で続いているものなのか。
『青蓮庵』で偉そうに語ってはおりますが、それは飼い主さんの判断にお願いするしかありません。
ホリスティックケア・カウンセラーはあくまでも『アドバイザー』でしかなく、
『これが効きます!』『これでだいじょうぶ』とは言えません。

ちゃんの状態を見て、飼い主さんが判断していただくしかないんです。

ちゃこの場合、下痢はもちろん、上記の状態のほか、足がぼっこり腫れたり、おなか周り、内側足の毛が抜けたり。
何度も病院に行こうかと悩みました。
ただ自分の自己満足のために実験しているだけでは・・・という自責の念にもかられました。
でも本人はいたって元気でしたので、行かなかったんですよね…

下痢のお話にもどりますが、血便や粘膜便、熱がありそう、ぐったりしているといった時には好転反応とは別のことが考えられます。
それも飼い主さんがしっかり見てあげて、判断してください。

下痢の原因を診断してもらって、理由がわかればまた自然療法で対処できる方法があるかもしれません。

見ていてかわいそう・・・っていうのもわかりますが。。。
お医者さんではないので…その判断は・・・私にはむずかしいです。

Facebook Comments

2 件のコメント

  • とてもきつい事かもしれませんが、人間同様ペットの治療も受ける側の勉強も大切かと感じます。
    情報過多のこの時代ですからあふれる程の情報の中、その子その子に合ったものが何なのか飼い主さんが考えてあげなければいけないのでは?
    動物病院の選択も治療法の選択もね。
    大変なことです。
    長くて辛いことかもしれません。
    でも、ワンコにとっては飼い主さんしかいませんから。

  • ハートママさん
    コメントありがとうございます。
    飼い主さんの中に『は言葉がわからないから病気になったときこまるわ~』という方がいらっしゃいますが、の言葉がわからないのは人間のほうで、人間の言葉はちゃんと理解してますからね。
    人間同士の言葉のツールは持ち合わせていなくても、言葉がわからない分注意深く観察して理解してあげることはもしかしたら言葉でごまかされている人間同士より深いものになるかもしれません
    なので、好転反応も『これは違う!』と思ったら病院に行くのも方法ですし。
    偉そうな言い方ですが、ご自分のパートナーとの絆をしっかりされていれば、獣医さんも動いてくれることがありますよ。
    手つくりご飯絶対反対の先生もちゃこを見て変わりましたから!
    長かったです。まだ完全には治っておりませんが、前よりもイキイキしているちゃこさん。自然療法を信じて脱ステロイドできてよかったです!

  • nayo へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です