先日亡くなったちゃんを捨てるというペット葬儀業者の男が逮捕されました。
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数年前から捨てていたと供述しており、計180匹に及んでいるという。
合同火葬はもちろん、個別火葬においても別の動物の骨を骨壷に入れたと供述しているという・・・
しかもこの男はもと町議どうしたらこんな残忍なことが出来るのでしょう。
うちはに関しては『目には目を』主義ですので、同じ目にあわせてやりたい!と暴言を吐いておりましたら、ぢょん・ちゃこの意見を代弁したおに~ちゃん『きっとどこかで罰が当たるからだいぢょぶよ』とのことで・・・
同じ種の『人間』がやらかしたこと・・・動物たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ぎんちの時のことを思い出しました。
ぎんちが亡くなって火葬場に着き、悲しみに暮れて待っておりました。
そこの霊園の方達はちいさな『うさぎ』にでさえ、本当に真摯に扱ってくださいました。
用意が出来ましたと呼ばれました。
ぎんちが変わり果てた姿でおりましたが、きちんと骨を並べていてくださって、骨の一つ一つを説明してくださり、8歳といううさぎにしては長生きだということと、ほとんどホームセンターのフードしかあげていなかったにもかかわらず、『とても立派ですよ』と全くといっていいほど完璧な残骨を褒められて、悲しい気持ちがぎんちに対して尊敬の念に変わったことを思い出しました。
そのときの霊園の方が『ここまできっちりやらせていただくのは私どもだけです』と仰っていました。
他の業者は事務的な流れ作業だったり、仕事が雑だったりするそうで『遺骨をみればどの業者かわかります』とのことでした。
ペットに携わるお仕事をさせていただいている。お仕事ですからそこには必ずお金が発生します。
愛する家族に使うものに対して『信じて』お金を払ってくださる。
その思いをしっかり受け止めて活動していきます。
捨てられたちゃんですが、魂は浄化されて、飼い主さんとの楽しい思い出を胸に旅立てていると信じています。
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