キャンセルポリシーについて

あたしは去る者追わず来るもの多少拒むタイプなので、ご予約いただいたお客様がなんらかの理由でキャンセルされるのはなんとも思わないの。

この歳になるとほら、親の体調急変とか、もちろんご自身も。犬猫の様子やお子さんの急な出来事など。理由も仕方ないものが目白押しですからね。

かくいうあたしも、ぢょんの調子が悪くてトリミングキャンセルさせていただいたことがあります。申し訳ないなーと思いながら。

あたしの場合、キャンセルになったら自分の時間ギフト♪と思える余裕ができてきたので。もしくは、キャンセル出ましたー!とお声がけしたらすぐに代わりの方が決まるので、ラッキーなお方!って逆にたっぷりなおもてなしをさせていただきます。

でもちょっと昔なら喉から手が出る売上がなくなるって相当なショックだったと思う。

なのですが、主催があたしではないところでのキャンセルは、主催者さんが翻弄されちゃうのです。

もちろん急なご用事や諸々の事情でキャンセルされる方は仕方ないですし、ご丁寧な謝罪メッセージをいただくこともあります。

それこそ「仕方ない」のです。そして、それはこちらにもちゃんと伝わるのでだいぢょぶなのですがー。

主催者さんはせっかくnayoさんが来るんだから…って色々ご配慮してくださって当日を迎えるので、キャンセルが入るとどーしよーって思っちゃう。

逆の立場ならあたしもそうだと思います。

予約した時はピン!ってきたけど、前の日になって(もしくは当日)なんか違うなって思ったから行くのやめよう!ホジホジ( ̄σ・・ ̄)

って人も中にはいるのです。

なんかそんなどこぞの宗教?な教えもあるらしく。自分の直感で行動していいんですよー的な。

そんな方には来ていただかなくても全然OKなので、逆に断ってくださってありがとうです。

場のエネルギーが乱れちゃうからね。

ただ、あなたが予約したことで、受けられない方がいることを知ってほしいのです。

あなたはその1時間をキャンセルすればいいだけですが、その1時間を確保するために予約を調整する必要があるという事。受けたくても受けられない人がいるっていうこと。あなたではない人が動かされているということ。

それもご縁だと言われるのであれば、それまでですけど。

行きたくなくなっちゃった…てへぺろ♪

って投稿に賞賛の声が寄せられるのを見ると

ゲーってなる。

きっと女子会の予約をして、コースも頼んで、でも気が変わったら平気でキャンセルしちゃうんだろうなと。それ系の人たち。

誤解のないようにお伝えしたいのですが、本当に泣く泣くキャンセルされる方もいらっしゃるので、キャンセル料なんてものはいただくつもりはないのですが、上記の単純な理由であたしではない人を傷つけるのはあたしは許せないんです。

あたしの施術のハードルを上げたくはないのでキャンセルポリシーは設けませんが、一昔前のスピリチュアルな考え方がまた横行してるみたいなので書かせていただきました。

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2 件のコメント

  • そうですよね。 私もキャンセルするときは悩みます。ホンマにそれで良いのか? でも、そうしようと決まったらできるだけ早く連絡するようにしてます。 一応社会人としての自覚は持ってるつもりなので 笑

    • 由香さん
      もちろんもちろんちゃんとした理由があるなら全然OKなのです。それがドタキャンでも。
      でも「気分が乗らないときは本能に従え」
      という考えが横行してて。
      そー言った人たちは、それを自分がされてもなんとも思わないの。
      もちろんありですよ。そー言った考えも。
      でもあたしはビジネスマンなのでね笑笑
      常識の上で癒しの仕事をやってるわけで。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    元理美容師、化粧品研究開発・製造工場の工場長を経て化粧品開発経験者のオーナーが処方する家族(愛犬)のためのヘア&スキンケアを担当。 アニマルコミュニケーションやそのほかの自然療法勉強中のnayo。 開店準備から現在のつぶやきまで。すべてがはじめての奮闘記です。 ワンズ・ハーツは動物たちが過ごしやすくなるためのお手伝いをいたします。