過活動膀胱のセッション・・・老化ぢゃない場合もある。安心できる場所ありますか?

過活動膀胱

医学の見解はこちらをご覧ください。
過活動膀胱は、排尿トラブルの1つで、尿が十分たまっていなくても、膀胱が自分の意思とは関係なく勝手に収縮するという病気です。その結果、「トイレが近い」(頻尿)、「急に我慢できないような尿意が起こる」(尿意切迫感)といった症状が表れます。
続き→コチラ ドクターズ・ファイルより

で、過活動膀胱のセッション依頼が遠隔であったのですが、老化なんじゃない?って思ったの。
それより病院行った方がきっと早いし安いし。と思ったの。
でもご本人は真剣なのでセッションさせていただきました。
トイレが近いわけではなく、尿意はないのだけど、トイレが間に合わない。

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鉄壁なる防御。 加齢によるものが80%。
でもそれではセッションにならないと思い探りました。

年が変わったら何かが変わるはずという圧迫感。
我慢の限界値→仕事に対するゲーム感覚が過度。 無意識にハードルを上げている。
1人SMの感覚。 人を喜ばすよりも自分に満足………はいいのだけど、根底に 自分の中で完結させるという頑固な要素がある。
それが防御。張り詰めた感じがある。
もう弱い自分でいいんだよという場所がなくて、その場所が無意識のうちにトイレになって決壊する。

ゲームに走らなければやり切れない何か(何かはご本人理解しています)

自分を解放できる場所が家だったりするのだけど、家でも鉄壁でなくてはいけない何か・・・
(何かはご本人理解しています)
で、一人になれる場所=トイレ。
きわまっていた何かの崩壊・・・脳での防御が効かない状態。

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原因をあぶりだしたので調整

ガチガチのゲーム感覚をちょっと緩めました。 一気に緩めると根底の寂しさが出てきて困惑しても困るから。

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で、トイレ問題はかなり解決したらしいです。

 

あたしならきっと病院に行って終わりだったな。
単なる老化で片づけていたところ。
貴重なセッションをありがとうございます。

 

内容はご本人に了解を取って掲載しております。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

元理美容師、化粧品研究開発・製造工場の工場長を経て化粧品開発経験者のオーナーが処方する家族(愛犬)のためのヘア&スキンケアを担当。 アニマルコミュニケーションやそのほかの自然療法勉強中のnayo。 開店準備から現在のつぶやきまで。すべてがはじめての奮闘記です。 ワンズ・ハーツは動物たちが過ごしやすくなるためのお手伝いをいたします。