ぢょんが伝えてきた「正解はない」と多様性への意識変換~徒然日記

トトさん、60%くらい回復しました。(と思う。)
でもまだ完全復活ではないし、腎臓の血液数値も危ないレベルなので、病院通いは続いております。

さて、先日Reraしてましたら@自己責任でお使いください

ぢょん先生からのメッセージが。

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犬のご飯について。
ドッグフードがダメって言ったって、ドッグフードしか食べてなくても元気な子もいるし、手づくりご飯がダメって言っても、食べていて問題ない子もいるし、生肉食べさせたらダメって言っても、僕らみたいに元気になる子もいるよね。
今でもドッグフード以外絶対ダメっていう獣医師さんがいるのは残念だし、それを見極める目を飼い主さんも養わなくてはいけない。

それはニンゲンのコロナ枠珍もそうで、打って良かったってなるかもしれないし、打って亡くなる人もいるし、打たないで死んでしまう人もいるし、打たなくてもコロナに罹らない人もいる。

もうさ、それは正解って無いんだと思う。コロナにかかるのが悪なのかすら。

もっと言えば死ぬのが悪なのかすら。。。

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すごいなぢょんくん。ぢょん先生!すっかり立派になってな。

先日ペットのフリーペーパーに獣医師のコラムが載っていて、手作りご飯は絶対ダメって書いてあって、今時いるんだ~力説する獣医師。ってか、その獣医師のところにいく動物が可哀想!って思った。

そう「正解はない」し「絶対」もない。

恐怖を持たなければこだわることもない。

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先日旭川市との打ち合わせに行ってきた。

このあたしがそんな立場になったんだとおかしくもあり。
North-Womanに携わる前は「旭川なんてさ」って言ってたもんな。

こういったお話にお誘いいただく旭川市総合政策部政策調整課さんは最先端の部署だと思っている。

男女共同参画に取り組んでいるんだけど、男女に限ったことではない。ボーダーレスな社会をどうやって市民に伝えるか?意識を変えていくか?も取り組みの一つ。

この打ち合わせの時のメンバーで最年長はあたしで、目からウロコのことばかり。
だって、女性はお茶くみというのが仕事にあって、それもこなして仕事も男性以上にできてというのがあたしが目指していたスーパーウーマンだった。
仕事が男性以上にできるから嫌われているのもあったけど。

今お茶くみしなくていいのね・・・それは女性の仕事ではないんだ。。。

でもこれって、こんなもんだって思っている人にはお茶くみは全然苦痛ぢゃない。当たり前なのだ。
時代が変わって女性がお茶くみをしなくてもいい時代になっているのに、例えば経営者がまだそんな頭ならどーなる?

女性がお茶を淹れるもんだ。。。もう化石ですよね。

親の世代のしつけはまさしく「女性は・・・」だったので、その信念システムをぶち破らなくてはいけない。

そしてその話し合いの中で、ジェンダーの話もでた。いわゆるLGBTQである。

そこでも思いこみとして「女性は男性と結婚するもんだ」とあれば、恋愛対象は男性になる。選択肢を狭めてしまうってこと。

実はうちの父は男の子が欲しくて、あたしが男の子ならいいなと名前は『誠』に決まっており、おむつや産着とか青色しか用意してなかったの。

最初に与えられたおもちゃはウルトラマンだし。学校行事の選択も男の子仕様だった。
女子は折り紙コンテスト、男子は紙飛行機コンテストなら絶対紙飛行機コンテストしか出なかった。
女子はファッションショーでってくくりの中ならみんなはかわいいロングドレスだけど、あたしはGジャンにヌンチャクという感じだった。

女子とお人形さん遊びをするなんてすごく嫌で、男子と追いかけっこしてたし。

男子は恋愛対象ではなくて、遊んで楽しい対象。女子はなんか弱いから守ってあげたい対象、でも話がまどろっこしいから遊びたくない対象。

でした。中学生になって、自分が立派な女子だと思って、男子とわちゃくちゃ遊んではいけないと悟り、男子を恋愛対象と見るようになり、そこからあたしの男性遍歴が大変なことになるのだけど。

中学校の時の保健体育の授業がなかったら、そのまま男子とわちゃわちゃやってたのかな~っては思う。もちろん、平凡や明星の記事とかでいろいろ恋愛の情報は得ていたけれど。
そうして社会全体から女性はこうあるべき、男性はこうあるべきと詰め込まれてきたんだな。

これも、こんなもんだって思えたから、男性が恋愛対象なんだって思えていると思う。

でもやっぱり違和感がある人もいる。

今の高校生は普通に私は女子が好き、男子が好きって言える子がいるのだとか。それって自然なことだし、病気でもなんでもない。

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パラリンピックが閉幕して、思うこと。

夢と感動をありがとう!体に障害を持っているのに頑張っている姿に心奪われました!などなど。

でもさ、意識を変えれば、今障がい者とくくられている方たちが健常者だとしたら?

もうさ、走り幅跳びの義足の人なんて、健常者のオリンピックの記録を超えてるのではなかったか?

トランスフォーメーション(変容)を常にしてる方たちと思ったら、実は今の健常者より優れているかもしれない。

あたしはもう7年くらい障がい者施設でヨサコイやダンスを教えているのだけど、自分の概念が外れたの。

みんなで揃って声かけたり踊ったりすることが正解と思っていたけれど、それだけが正解ではない。

思うままにリズムをとらえて表情豊かに踊ることは逆に杓子定規で物事をとらえる健常者にはすごく難しいこと。

そう!正解は一つではない。

コロナのこともそう。かかるまいと防御するのは(かかったらつらいから)良しとしても、かからないことが正解ではないということ。

見方が違えば正解は一つではないのだ。

人は死んだら負け・・・だけど、死んで商売が成り立つ人もいる。

日々自分はどうありたいか?それを着々とやっていく先に死がある。それは明日かもしれない。

ね、正解はない世の中だから、ジャッジメントはしてはいけないのだ。

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市役所から課題をいただいているので、考えよう・・・っと。

 

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2 件のコメント

  • ぢょんさん、益々パワーアップですね!ホントに頼もしいですね!

    私の父も男が欲しかったので私が産まれて退院する時は迎えに来てくれなかったそうです。父には親分と呼ばれオーバーオールを着せられ、どこへ行っても『ぼく』と呼ばれてました 笑

    正解はひとつではないですよね。1+1=1かもしれませんもんね。

    宿題頑張って下さい!

    • 由香さん

      親分と呼ぼう
      やっぱ男親は男の子が欲しいのかな?
      親からの信念システムって怖いですね。

      ぢょんね。頼もしいです。安心して悩めますもん

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    ABOUTこの記事をかいた人

    元理美容師、化粧品研究開発・製造工場の工場長を経て化粧品開発経験者のオーナーが処方する家族(愛犬)のためのヘア&スキンケアを担当。 アニマルコミュニケーションやそのほかの自然療法勉強中のnayo。 開店準備から現在のつぶやきまで。すべてがはじめての奮闘記です。 ワンズ・ハーツは動物たちが過ごしやすくなるためのお手伝いをいたします。