浮気症の彼が戻ってきた!nayoさんのおかげ?セッションの一考察

年齢シチュエーションは変えてなら書いてもいいです!と言われたので皆さまにシェアを。

30代の女性。同棲中の彼の浮気が治らない。なんとかしてくださいと駆け込み受診。

ん?彼の浮気を治してほしいの?

はい!という。

いやいや、人のことより自分のことを調整した方がいいのでは?

私は正常です!という。

いろんな施術があると思う。相手を変える施術もあるけど、あたしはそーゆーのやってない。

依頼者本人を整えて、その彼が本当に必要なのかを気づいた方が良いのでは?

これを納得していただいて施術をする。

聞けば浮気相手はずっと同じらしい。何かしらのタイミングで、何かしらの証拠を見つけてしまう。

施術をすると、もう彼女は浮気症の彼氏にロックオンなのだ。浮気されればされるほど好きになる。

私がいなくては彼氏がダメになる。帰る場所を作っておかなくてはと意味不明な使命感に駆られる。

彼がいない寂しい夜に耐えられないからと犬を飼った。その犬と一緒にセッションを受けられたのだけど、犬も呆れているのだ。

写真はイメージです。

彼は暴言を吐くという。すごい辛いのだけど、時に優しくなるからキュンとなるらしい。

えっと、それは言葉のDVということを気づこうね。

そして心の奥底に、付き合い始めの優しい彼の行動や言動が刻印されていて、何度も突き放したくなるのだけど、寂しくなるとそこが疼くのだ。

その刻印を解除して、脳内を冷静にしました。不整脈の安定、心臓肥大の安定(イメージ)自己愛形成。彼とワンちゃんへの依存度低減。ワンちゃんの呼吸解放。

まだまだ不安定でしたが、大丈夫と背中を押して帰しました。

それから半年。彼女がまた訪れました。

彼が見違えるように優しくなった。浮気相手とは別れた模様。これからは心を入れ替えるとの宣言をしたとのこと。

で、彼女はどうしたか?

別れたそうです。もちろんワンちゃんは彼女と一緒。目が覚めたって。

自己愛が膨らんだことで、自分を傷つけている彼の存在に気づき、彼がいなくても大丈夫となった時に彼が反省して優しい時に戻ったそう。

そーゆーもんです。自分が変われば相手が変わる。

で,冷静に彼を観察した時に好きだったのが嘘のようになんとも思わなくなったと。

自分が変わらない中で彼が変わったら戻ってきた❤️と嬉しくなったかもしれない。でもそこには彼ありきの自分。

でも、今回は自分ありきの彼。を見た時に彼は必要ではなかったということ。

気づいてよかったね。これから自分を大切に。

DVは暴力だけではありません。言葉の暴力や、支配されているのもDVです。目を覚ますためにもセッションという選択もありますよ。

人間が幸せでなければ動物たちの幸せもない。動物たちのためにもご自分を大切に❣️

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1 個のコメント

  • 自分を変えるのはひとりでは中々大変ですよね。少しで良いからポンと背中を叩いてもらえると違いますよね。
    言葉のDVは心の奥深い所に残ります。これも中々消せません…

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    ABOUTこの記事をかいた人

    元理美容師、化粧品研究開発・製造工場の工場長を経て化粧品開発経験者のオーナーが処方する家族(愛犬)のためのヘア&スキンケアを担当。 アニマルコミュニケーションやそのほかの自然療法勉強中のnayo。 開店準備から現在のつぶやきまで。すべてがはじめての奮闘記です。 ワンズ・ハーツは動物たちが過ごしやすくなるためのお手伝いをいたします。