いいかげんホリスティックケア・カウンセラーらしいお話をしませんとね
さて、みなさん『酵素』って何かご存知ですか
実はタンパク質・脂肪・ビタミン・ミネラルといった栄養素よりも生命を維持する上でもっとも大切なのが『酵素』なんです
酵素と聞くとまず『消化酵素』を思い出す方も多いと思われますが、酵素は食べたものを消化吸収するだけでなく、息をしたり筋肉を動かしたり、一切の生命活動に関与する『代謝酵素』の働きも重要なのです
酵素の働きが無ければ人間も動物も生きることは出来ません。
生命活動の主役それが『酵素』なのです
その酵素には『潜在(体内保持)酵素』と『外部酵素』があります。
今日はその『潜在(体内保持)酵素』についてお話しましょう
よっホリスティックケア・カウンセラー
人間も動物も生まれながらに体内に保持している酵素『潜在酵素』を持っています。
この潜在酵素の種類や量はDNAレベルで決まっていると言われています。
この潜在酵素は年齢と共に減少していきます。
それは一般的に『食べる』という行為の中で酵素を使用していくからです。
食べ物を食べたときにエネルギーに変えたり、栄養として活用できるレベルまで分解をします。これを『消化』といいます。
『消化』という作業は『酵素』をなくしてはできません。
人間も動物もその食べ物を消化するために潜在酵素を使用します。そうして体内にある酵素がゼロになった場合、生命活動のストップ『死』を意味します。
『潜在酵素の減少』=『老化』
食べ物の好みが変わったり、体質(太りやすくなった・痩せることが多いなど)の変化がコレに当たります。
持って生まれた『潜在酵素』は外から酵素を取り入れても増やすことは出来ません。
ただ、外から酵素を取り入れることで潜在酵素の減少を遅くすることは出来ます。
潜在酵素の消費スピードだけで『寿命』が決まるわけではありませんが、実際に酵素の減り方が遅い人ほど体内年齢も『若い』といわれているそうです
残念ながら人間の1/5~1/6しか生きることの出来ないですが、潜在酵素の減少を少なくすることによって、より長く若く生きることが出来るということを理解していただきたいと思います。
次回(いつのことやら・・・)はその潜在酵素を補うことが出来る『外部酵素』についてお話したいと思います。
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