ボディートークでお世話になっている、福田先生のところにメールが届いたので、転載許可をいただき以下にコピペさせていただきます。
途中個人の愛護団体などが含まれますが、義援金などの要請はないため確認せずにそのまま転載させていただきますのでご了解くださいませ。
ではどぞ
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アメリカ在住のCBPである辻野恭子ちゃんから以下のメールが送信されましたので下記に転載致します。
皆様
突然ですが、皆様にお願いがあり、このメールを送りました。
実は、少しだけですが、私はロサンゼルスから福島20km内の動物保護活動のお手伝いをリモートでさせて頂いておりました。
最初は医療ドッグフード/キャットフードの福島県内の在庫確認や福島県内の獣医師への協力をお願いするなどが主な作業でした。
そして、最近は情報の英訳、福島エリアで動物保護をなさっている団体のデータベース管理などなど、パソコン作業がほとんどです。(この12週間は引っ越しが大変でできてませんが。。。)今は物資がだいぶ回って来てるので、問題はなさそうです。
ただし、以下の問題が発生しており、それ対して、皆様へのお願いがあります:
1)4月25日に福島20km県内が完全封鎖されてしまったため、中に残っている動物達が餓死してます。(写真を見ると生々しくて私は見てられませんでした)ただし、まだ生きている動物もたくさんいます。
そして、保護を行っている団体が入りたくても入れません。行政が保護すると言って入るものの、あまり本気に取り組んでなさそうな雰囲気です(あくまで私が情報を得た結果の個人的見解ですが。。。
たとえば、前の日は3時間で20匹以上保護できてたのが、行政が行ったら1日で5匹のみ。そして、家につながれている動物にはえさと水を与えないそうです。)
このような行政の行動に対してたくさんの動物保護団体が集まって、署名活動をされています。これは弁護士の協力の元で行ってる署名活動です。
で、お願いですが、自分たちの命をかけてでも動物達を救おうとしている団体に協力し下記のリンクに記載されている内容に賛同して頂けませんでしょうか?
そして、共感される方はこの署名活動をブログなどで紹介して、協力を呼びかけて頂けると幸いです。
これは今だけではなく、今後の災害に向けて、動物達を含め、どう社会として対応して行くか考えるために大切な作業だと考えてます。
直近の問題としてたくさんの動物の死骸が放置さることによって、感染症問題など、色々と人間に係る問題が発生するかと考えられます。
長期に考えるとペットを置き去りにした飼い主の精神的ストレスはかなり大きいと思います。後で治療する医療施設への負担も大変です。
個人的にはセラピストとして、防げそうなストレスは防ぎたいです。
2) 保護された動物のお世話をするボランティアが足りません。ボランティアが足りない団体をいくつか紹介します。(ちなみに私が係っていた団体とは違います。これはネットでリサーチをしているとき見つけた情報です。)両方とも無料で寝泊まりできる施設が近くにあるそうです。私も時間が出来次第、行ってみたいと思ってます。
UKC Japan http://ameblo.jp/dog-rescue/ (神奈川県に保護施設があります)
ドッグウッド http://blog.goo.ne.jp/welcome-dogwood/ (仙台にあります)
皆さん日常生活が忙しいと思いますが、よろしくお願いします。
辻野恭子
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私たちを癒してともに生きていくことを望んでくれた同胞たちのために…
よろしくお願いいたします。
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