nayoとこのラッキーちゃんって、2009年の出会いがはぢめてではないのだ。
多分それからさかのぼること4~5年前、いろんなスーパーで見ていたの。
飼い主さんの三輪に繋がれて、スーパーの駐車場でちょこんと待っていた。
その見かけたスーパーの場所があちこちで・・・(かなり遠い)
時には首にタオルを巻いていたり、首輪にお守りをつけていたり・・・それで同じシバ犬だとわかっていたのですが…本当に偶然におうちを見つけて毎朝のご挨拶をしていたの。
ここ2~3か月は寝たきりで・・・多分老夫婦と一緒に暮らしているんだろうけど、ラッキーちゃんが過ごしやすいように犬小屋を工夫したり、風通しを工夫したりしているのが見受けられていた。
多分鉄工所の作業場?の一角に仕切りをおいてドッグランみたいなのを作ったり、ベッドを置いたりして
時々トトと同じアメショーも近くに繋がれていて、そのさんにも首にタオルが巻かれていたり、おちゃめな飼い主さん。あぁ虐待とかぢゃないですよ。
きっとあの手この手でをかまってあげている愛情が見て取れる。
一週間くらい、いつも寝ている場所にラッキーちゃんがいない。
ベッド(寝ていた場所)も取り払われていたの…
最悪のことを考えていた。
この夏は暑かったし、かなり弱っていたし・・・って。
そしたら今朝飼い主さんに連れられていたラッキーちゃんを発見した。
思わずのスピードを落として見入ってしまった。
飼い主さんは私に微笑んでくださった。
ラッキーちゃんはね、多分人間用のシーツだと思うけど、胴巻きリードを作ってもらって、前足をよちよちして歩いていた。
車の中でよかった・・・と泣いてしまった。
この飼い主さんはもちろん病院にも連れてっているんだろうけど、きちっとばびっとしている介護体制や環境ではないにしろ、本当に『出来る範囲で精一杯』工夫してラッキーちゃんと接しているのがわかる。
いつか飼い主さんとお話をしたいのだけど…なんだかいつも車の中から声をかけるにとどまっている。
それがいいのかな?
ラッキーちゃんに会えてよかったよ。暑い夏も終わったから、ちょっとのんびりまったりしようね。
また明日、会えますように。
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