100均で色画用紙と模造紙買ってきた。
何を作るかって…
今週の火曜日、YOSAKOIの先生をやったんだけど・・・
きっとみんなこんがらがってると思う。
ってか、教えてるあたしがこんがらがってきた。
結構同じ節回しの繰り返しで、今どこを練習しているか
一体この曲の全体像はどんなもので、今どの辺りを踊っているのか。
もちろん、健常者のチームなら
まず曲覚える!
ソラで歌えるくらいに、曲を叩き込む!
これが基本だろうけど…
そこで色画用紙にそれぞれ
前奏、男Aメロ、サビ、女Aメロ
みたいにパートわけしてわかるようにしようかと・・・
ルビもつけてみたよ。極力ひらがなで表示。
色が同じところは同じメロディーで
同じ踊りだよぉ~。
だから新しい振り付けは後ここだけだよぉ~って
一目でわかるように。
あたしは障がい者の介護に携われるような資格はないけど
自分なりに
どうやったらみんなで楽しく踊れるか?
考えてみました。
前回もお話しましたが、
踊れなかったら悔しい人もいるんです。
曲だけで楽しめる人もいるんです。
鳴子を包帯でしばりつけて
それでもとびっきりの笑顔で
あたしのふなっしーのモノマネを喜んでくれる人がいるんです。
Facebookでシェアされていた動画をたまたま見ました。
20分程度の動画です。
障がい者を雇用するチョークでおなじみの
『日本理化学工業』を紹介している。
障がい者にとって仕事をするということが、彼らにとっての喜びにつながる・・・ということが説明されている動画です。
前の職場にもハローワークや福祉団体から
障がい者の雇用のお話をいただいていました。
窓口はあたしでしたがすべてお断りしてました。
それは『障がい者にはムリ』ということもありましたが
会社が受け入れる余裕(社員の意識や指導スキル)がなかったから。
雇い入れて、障がい者をさらに(精神的に)傷つけることもあるかもしれないから。
あたしはこの年になって、まさか
障がい者のみなさんとこうして楽しく踊ることができるなんて思いませんでした。
職場ではないけれど、YOSAKOIを踊るという
一つの目標に向かってみんなで作り上げるということが
彼ら、彼女らにとって少しでも自信につながればなぁ~と思います。
ってか、いかにみんなで楽しく踊るか?
それだけなんですけどね。
出来る範囲で精一杯。
ムリせず努力すること。そして一つずつ克服すること。
教えられています。
20分のお時間、ぜひ動画をご覧ください。
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