2022/7/2 つなぐ・つながる!2022女性が笑顔で踏み出す第一歩
無事に終了いたしました。
はいNorth-Woman旭川と旭川市役所総合政策部女性活躍担当との協働事業です。
昨年同様たくさんの方がご来場いただきました。
イベントの中身はNorth-Woman旭川のブログでも触れておりますので、ここでは家族の話を。
今年のイベント、妹にも手伝ってもらったんです。本当は昨年も手伝ってほしかったのだけど、バイトの休みが取れないとかで。今年はバイト辞めたから大丈夫!
このイベントは旭川で活躍している女性たちを見て、自分も何かできるかもしれないという女性の思いを後押ししたいというものです。
キラキラ輝ける女性はほっておいても輝ける。でも私なんて…と自己評価が低い女性は絶対誰かの後押しが必要。あなたはあなたの存在だけで価値がある。そう誰かに評価されれば、次の目標が立てられるはずだ。
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2人姉妹。親に褒められたことがなく育った二人。姉の激しい反抗期を見ていた妹は、反抗期もなくいわゆるよゐこで育ちました。反抗期が40歳まで続いた姉は自分で人生を切り開くすべを身に着け手のひら返しでほめまくる親をも許しw元気でやっております@あたし
人生残すところ20年弱の両親にとって、きっと妹が心配なのだと思う。
そして、本来親孝行って何をプレゼントしたとかではなくて、自分が育てた子が心配ない!って思って最期を迎えることだと思っています。
だから姉としては、妹のことも心配ない子に育てなくちゃと思っています@50歳
妹、イベントの総会から頑張ってくれました。ともにイベントを企画運営してくれているスタッフが連れてきた赤ちゃんをずっとあやしてくれていた。
これはあたしではできないこと。犬猫ならお得意だけど。子育て経験者にはかなわない。
総会の準備もあたしと一緒に会場入りして会場の設営なども。
率先してなにかやることがないか探していたようだ。
多くの人とかかわることがなかった彼女の人生で、きっとキラキラしている女性たちのエネルギーはすごいものに映ったと思う。
総会の後実家に寄ったのだけど、ずっと『自分は役に立ったのだろうか?みんなすごい人ばっかりだ。赤ちゃんはかわいい』を繰り返していた。
イベントの前の日も朝から買い出しに付き合ってくれて、スタッフの一員としてあたしの片腕として本当に頑張りました。
イベントが終わって、片付けも終了。ホールでノースのメンバーと妹と5人でぼーっとしていると、『なんで私ここにいるんだろう、いていいんだろうか?』ってボソッと妹がつぶやく。
そうしたらノースのメンバーが妹をほめちぎってくれた。
✔常に周りを見渡して何ができるかを考えてくれていた
✔何かすることはないかと気を使ってくれていた
✔あちこちの場面で妹を見かけることが多く(伝言係)すごいと思った
✔いてくれてすごく助かった。ありがとう!
これ、ずっと妹が短所だと思い込んでいたことなんだ。
〇周りを気にしすぎて自分で動けない
〇指示を待ってからでないと行動できない
〇パシリしかできない
〇自分は役に立っているのだろうか。。。
きっとさ、今まで自分を必要とする場所にいなかったからだと思う。
場所が変われば存在価値って変わるのだ。
それを知っている人と、その場所になかなか出会わない人との違い。
あたしだって前出のように子育てサークルなどに行っても何の役にも立たない。
だからいかないのだ。それだけの話。
妹は今回ね~ちゃんの手伝いをして、いろんな人と出会ってくれて、自分の中の原石を見つけてくれたかな?
人は何者にもなれる!いつからでも!
妹が自分に自信を持ってくれれば、このイベントは大成功だ!
ってなわけで秋元新聞に載りました。
北海道新聞 7/6 朝刊 上川版 『人』
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