先日ずど~んと落ち込んで、ワンちゃんと会話したいのにできなくて(あたしが整ってなくて)
とアドバイスをもらったnayoです。
ちゃこさんの言葉はいつも的を射てるし、ぢょん君もフォローしてくれる。さすがです。
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さてね・・・
怒りの矛先をいつも自分以外に探そうとする人いるぢゃないですか・・・
そう言った方が相談にくると、ご自分の中にもそう言ったことがあるから怒りが湧くのでね・・・ってお話させていただくことがあります。
ご自分に余裕がなさすぎたり、期待があまりにも飛躍していて、相手に対して怒りをぶちまかす人・・・想像中・・・いるいる・・・
その逆で、すぐ自分を責めてしまう人。
相手の失敗や行動・言動によって不利益を被った場合、そこはすぐ手放して、ご自分を責めてしまう人。
ぱっとみ、なんか大人で、スマートな対応っぽいのですが、相手に対してきちんと怒りを表したほうがいい時もあります。
それが例え、もうどうしようもないことでも。
海外の動画で
自分の子供が殺されて、裁判で親が犯人を抱きしめるシーンがありました。
どのくらい事件から時が経過しているものなのかわからないけれど、それはあまりにも神の領域の人なのか、自分の感情を偽っているかのどっちかだと思います。もしくはいろんな意味での共犯者かね。
もうどうしようもない・・・何をやっても自分の子供が帰ってこないだろうけれど、怒りはぶつけたほうがいい。
そしてある程度たったら、事実を現実を見て、ちょっとずつ前に進むしかない。
ペットロスの勉強会の時に飼い主の感情の動きというのをお話します。
そこには病気やケガ、もしくは何らかの原因で『死に向かうまで』の感情の動き、『死に直面したとき』の感情の動き、『それ以降』・・・となります。
死に直面したときには悲しみの感情、怒り、無感情が交差します。その感情、どれもしっかり感じなければ次に進めないし、無理やり理解しようとすると、必ずどこかでしわ寄せが来ます。
怒りには獣医師に対してのこともありますが、自分に対してもあります。その二つをしっかり感じてほしいのです。
そして獣医師もそれに向かってほしいのです。教育はされているはずです。
獣医師や看護師さんが見ている動物の先に必ず飼い主さんがいます。そことちゃんと向き合ってほしいのです。
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とあるお客様と動物病院の話になって、飼い主さんのダメだしからはじまるところがあるということを聞きました。
いや、わかりますよ。
ぢょんも
って言っているのだから、少なからずとも飼い主さんの影響は受けているでしょう。でもさ、それをいっちゃぁぁぁって思うわけです。
動物たちは使命があるからそういった飼い主さんの弱いダメな部分をもわかってきてくれているのだと思いますよ。
そこも一緒に治せたらみんなHappyになるぢゃないですか・・・。
あれ、あたしできるわ・・・
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