ケトン体に発動命令!断食5日間・・・備忘録。長文だけど痩せたい人は読んでね。

今年も春分の日の次の日から断食してました@5日間
あたしの断食はファスティングとかってのぢゃなくて、完全断食。
備忘録として残しておきます。

金かけて太ったんだから金かけないで痩せろ

ってのがあたしの信条でして。
そして、自分を追い込むのが好きなので断食は全く苦にならない。
去年はホントにダイエット目的でした。
MAX太ってた。誰も言わなかったけど、写真に写った姿をまぢまぢとみて
「これヤバイでしょ」って思ったところに
『秋元さん、断食したらスッキリするよ』とお声をかけてもらいました。

その方が教えてくださったのが完全断食で。その間水だけ

水だけ

nayoさん修行僧になる。
しかも道場とかぢゃなく、普通の生活しててです。
もちろん、おに~ちゃんの食事は普通に用意。
ぢょん・ミニィ・リンダ・トトごはんも普通に用意。
でもあたし、頑固だから全然苦にならない。
普通に仕事もする。
むしろ頑張ってるあたし最高!

(注)あたしぢゃありません。
で、前回の断食以降、太らない体質になりました。
それは

ケトン体が発動したから

現在人間の体を動かすのは炭水化物から生まれるブドウ糖なのですが、それがなくなると次に脂肪を燃焼させてエネルギーを作り出そうとします。
要はブドウ糖が足りているうちは脂肪は燃焼しない。
脂肪を燃焼するときに肝臓で作られるのがケトン体。
このケトン体君。炭水化物体質だと、一生発動しない。発動しなくてもいいから。
でも、飢餓状態(ブドウ糖がない状態)が続くと、この人を死なせちゃダメだ!と体が判断して眠っているケトン体君を呼び覚まします。
今まではエネルギーをブドウ糖としていたものが無くなったら、次は脂肪を燃焼しなくては死んでしまうからです。
で、一度ケトン体君を呼び覚ますと、脂肪を燃焼する癖がついて太りにくくなるというわけ。

あたしはこれからも大好きな
セイコーマートのカツ丼とセブンイレブンのダブルナッツチョコとローソンのカフェラテをいただくために
そして、結構体が弱くて薬を飲むので
年に一度のデトックスを敢行したのです!!!!

前回よりも余裕があったので体の観察をしてみました。

ケトン体を発動させるためには炭水化物を摂らない。
ケトン体ダイエット時の食事法などあるのですが、めんどくさいあたしは完全断食。
オススメはしません。が、人間3ヶ月食べなくても死なないとわかってるので。

が、ここでつらいのが断食反応です。
いわゆる好転反応ってやつ。これで挫折しそうになる。

(注)あたしぢゃありません。

今日から断食しますよ!って体も断食モード。
一日一食なんてざらなのに、宣言したその日からすでに反応がでました。
ようはブドウ糖が効かないので、だるい。眠い。体が重い。
そして究極は頭痛です。
(3日目からはスッキリします)
今まで脳のエネルギー源はブドウ糖だったので、ケトン体君がエネルギー源になることに慣れていない。
拒絶状態の間頭痛を起こすそうです。
その対処法ははちみつ。

前回は本当に水だけだったのですが、今回は自分を甘やかしました。
はちみつ湯と昆布茶(ミネラル分)と水。

3日目を過ぎると頭痛も無くなってスッキリ!次に出たのは腰痛だけど、これは受け流す。
で、今5日目。
この爽快感はまだまだ続けれそうですが、ケトン体君が十分に発動したと思うので5日間でやめま~す。

体重はここ4年ほど測っていないので、痩せたのかどうかもわからないけど、体は軽くなり、脳もスッキリ。
そして何より、自分と向き合える精神力が身につく。
外野の声も全く気にならない←コレ大事。

ケトン体君の存在を体が認識すると、持久力も上がるそうです。
サッカーの長友選手もケトン体体質をキープしてるのだそう。
炭水化物体質だと、炭水化物がなくなるとエネルギー源を供給できなくなって、
すぐ(´・ω・`)しょぼんとなるのだけど、ケトン体体質になると、脂肪を燃焼させることにすぐ切り替わってくれるので長いプレーが余儀なくされるサッカーにはもってこいらしいですよ。

あたしはアスリートではないけど、まだまだYOSAKOIも踊っていたいし、クロスカントリースキーも楽しみたい。
山も登りたいのです。

てなことで、明日から回復食らしいのですが・・・
これがめんどくさい。
お粥ですって、しばらく。
カツ丼食べられるのはいつか?
仕事帰りにダブルナッツチョコを買い食いできるのはいつか?
カフェラテを飲めるのは?

それが問題だ。

これで、酵素ダイエットとかファスティングとかやって
この辺にアフィリのバナーでも貼っておけば儲かるのに。
なんせ、何も食べないのでね・・・タダだし。
金儲けできないわけだわさ。
(´・ω・`)

 

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ABOUTこの記事をかいた人

元理美容師、化粧品研究開発・製造工場の工場長を経て化粧品開発経験者のオーナーが処方する家族(愛犬)のためのヘア&スキンケアを担当。 アニマルコミュニケーションやそのほかの自然療法勉強中のnayo。 開店準備から現在のつぶやきまで。すべてがはじめての奮闘記です。 ワンズ・ハーツは動物たちが過ごしやすくなるためのお手伝いをいたします。