ここ最近お友達になった皆様へ。
秋元は障がい者施設でYOSAKOIチームのお手伝いもしてます。
絆~夢乱舞~
といいます。今年で4年目のチームです。
北海道札幌市で行われる
YOSAKOIソーラン祭りには出場しませんが、7/29のお披露目に向けて一生懸命練習しています。
あたしはかつて一般のチームに所属して5年札幌にも出場してました。
チームの振付を担当していたこともあり
障がい者施設からお声がかかったというわけです。
今年お披露目する曲は
夢想漣えさしさんの2009年の曲。
オリジナルの振付をしました。
順調に振りを皆さんに教えていた春頃・・・
施設の職員さんがバタバタと辞めていかれ、
どうしたものかと悩んでいました。
今回の7/29の日にちが決まってものんびりの職員さん
秋元吠えました
「新しい曲で出るか?去年の曲ででるか?決めてください。
このままでは新しい曲は間に合いませんよ」
そのあたしの『喝』に
「新しい曲で出ます。先生いなくても練習して踊れるようにします!」
そう決意表明してくださいました。
この時期になると、あたしはもう来年の曲選定や振付をしなくてはなりません。
来年は5年目で、利用者さんの入れ替わりもあって、過去の曲をまた練習してもいいんぢゃないかな?って思いました。
どうせ、新しい曲練習しても、お披露目できるイベントもないし。
せいぜいやってイベント2~3回だし。
あたしが頑張って作っても意味ないんぢゃないかって。
そしたらばね・・・
一ヶ月ぶりに練習行ったっけ、みなさん踊れてた。
しかも最後まで。
この4年間ずっと課題だった掛け声も
一番元気に声だしてくれている。
今まで職員の人は踊らないで介護に専念してたけど、職員自ら踊って声出して盛り上げていこうって。
「先生の動画見なくても踊れるようになろうって頑張ってます」
って。
目頭が熱くなったのは言うまでもない。
そして、みんなが必要なものってお披露目のための踊りぢゃなくって
新しいものを覚えていく
ってことだったんだって気づかされました。
もちろん過去の曲を思い出しながらするのもいいけれど、意欲というかみんなで作り上げていくってことが必要なんだって。
またまた気づかされました。
あたしもまだまだだな・・・
二度と踊るもんかと鳴子を封印して10年
また手に取って4年
来年の曲・・・やりますか。
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