大丈夫と言ってはいけないお客様もいるんだ。でも大丈夫なんだけどな…

お客様について。あたしは来るもの拒まずなので、本当にいろんなお客様が来る。

どんなへんてこりんなお客様でも
すべては動物たちのため生きやすい社会にするため
と、笑顔で受け入れている。

でもさ。。。いろいろ考えさせられるわけです。

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あたしはどっちかっていうと、魚を売るよりも魚の釣り方を教えてあげたいほうだ。
生きづらい世の中だけど、ちょっとでも生きやすくなるヒントを共に考え、いる情報といらない情報を取捨選択し、エネルギー調整し、脳を整えご自身で

今一番必要な判断ができるように

する。

今一番必要な判断ができないから生きづらいわけで。
でもなぜ今一番必要な判断ができなくなったかの理由は人それぞれなのだ。

だからそれを紐解いて調整する。

調整したからと言って一生大丈夫なわけではない。

一生大丈夫な方もいれば、三歩進んで二歩下がるの人もいる。
ってか、後者が多い。
それだけ生きづらくなった理由が複雑だったり、深く傷ついていればなおさらだ。
三歩進んで二歩下がる速度も人それぞれ。その場合は何回か調整する。

でもある程度まで行ったら、自分で歩いてみてほしい。

大丈夫!秋元がいるから何かあったら来てね。それまでは自分の足で歩いてみてね

っていう。

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大丈夫と言ったらいけない人もいるんだと学んだことがある。

こんなにつらいのに大丈夫なわけがない!

と怒鳴り込んできた人も過去にいる。もちろん、病院でも何でもないと言われる。いわゆるメンタルの病気。

健康になることに恐れがある人。

自分が病気になった時だけ親が優しいとか、パートナーが優しいとかの刷り込みがあると
健康になったら優しくされなくなる。病気の自分に価値があるって思いこんでしまう。
でもどこかで、病気の自分が許せない。だから葛藤が起こる。
だから、健康な自分も価値がある。誰に評価されるではなくて、健康になった自分を自分で評価する。
それができるようになると、病気を手放せる。

なんだけど、そこに気づくまでには人によって時間がかかるものだ。

そして、そういった人と一緒に暮らしている動物たちは飼い主にリンクする。問題行動を起こす。
動物たちのために気付いてほしい。

あなたが癒されるために動物たちは一緒に暮らしているわけではない。
あなたとともに生きるために一緒に暮らしているんだと。

 

 

 

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2 件のコメント

  • ホントにそう思います。気づきって大切ですよね。
    動物たちってすっごく敏感に感じ取ってますよね。心配顔で寄って来ますよね。その顔を見ると元気にならないとって思わされました。

    • 由香さん
      飼い主さんの幸せは僕らの幸せ・・・なんて、ぢょんもうまいこと言ったもんです。
      これがなければ人間とも向き合いませんでしたもの。
      でも人間の子供と一緒で、飼い主さんを好きなあまり心配しすぎてってのはよくあること。
      自分がまず幸せでいられることが一番です!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    元理美容師、化粧品研究開発・製造工場の工場長を経て化粧品開発経験者のオーナーが処方する家族(愛犬)のためのヘア&スキンケアを担当。 アニマルコミュニケーションやそのほかの自然療法勉強中のnayo。 開店準備から現在のつぶやきまで。すべてがはじめての奮闘記です。 ワンズ・ハーツは動物たちが過ごしやすくなるためのお手伝いをいたします。