1/30の旭川市のセミナーを行うにあたり、昔勉強した意識のことを思い出しながらやってます。
その昔、意識のセミナーを受けていた時講師に
動物愛護は『かわいそう』にフォーカスする限りなくならない
と言われたことがあります。(もっと言葉は過激だった)
その時はまだ勉強し始めの頃だったので、そんなことあるかい!今でもかわいそうな子が救いを求めているんだ!
って血気盛んでしたが、あれから7~8年経ってなるほどな~ってわかってきたんですよね
正義の味方は悪者がいないと成立しない!
かわいそうな子を救う!にフォーカスせずに、幸せな子を増やすってことにフォーカスするといいんですよね。
かわいそうだから・・・って感情は動物にも残っちゃって、保護犬猫さんのお話を聞いたときに
『私はかわいそうだから連れてこられたんでしょ?私がかわいいから連れてこられたんぢゃないんでしょ?』って言われたことがあります。
動物に対してかわいそうな境遇って、人間目線だったりします。
劣悪な環境、飼育放棄、虐待・・・これって、それしか知らない子はソレが普通なんです。何の疑問も持たない。だけど救いたいですよね。
この時に、『かわいそうだから救いたい』という感情よりも
『もっといい環境があるよ。もっと幸せになってほしいんだ』って感情で救うといいんです。ようやくこれがわかってきたのです。
こちらとしても、いかに負の感情を押し付けないで言い回し(思考の変換)が出来るかってことがカギなんです。
『悲しい動物たちを救いたい!』って目標を立てると、悲しい動物たちは増えていきます。
なぜか?悲しい動物がいなくなったら、救おうとする任務が終わってしまうから。
『幸せな動物を増やしたい!』って思うと、幸せな動物が増えていきます!
わかるかな~わかんないだろうな~
このからくりは1/30のセミナーで♪
令和4年度男女共同参画啓発講座1月| ノスコネ (northconne.wixsite.com)
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