一週間のご無沙汰でした。ちと、風邪を悪化させてしまいまして養生しておりました。
そんな中でいろんなことを考えさせられた一週間でした。
去年の7月は北海道の屋根
大雪山連峰の旭岳界隈にこもって
ドラゴンノタマゴヲトドケニイコウ
ワークをやってました。
今回のミッションに選ばれた勇者が集い寝食を共にし学びを深めました。
北海道からは唯一あたしが参加して。
海外勢も含め精鋭たちが集まって・・・あたしはほんとペーペーで。
皆さんについていくのがやっと。
そんな中で優しくサポートしてくれたうちの1人にHIMEちゃんがいました。
↑はじめてクリスタルボウルの音色を聞きました。
演奏HIMEちゃん
あたしのYOSAKOIをみて感動してくれた。
あたしのセッションをほめてくれた。
『オリジナルで大丈夫だよ。自信もって』って背中を押してくれた。
だからあたしはその一年後、このワークで宣言した通り
ボディートークを辞めることができた。
HIMEちゃんは喜んでくれた。
そんなHIMEちゃんがお星さまになったとの知らせ。
52歳。大動脈剥離だったそうです。
前の日まで元気に活動してたHIMEちゃん。
なんて儚いんだろう。
でもみんながHIMEちゃんの選択を受け入れている。
寂しいけど彼女が選んだんだったらって。
HIMEちゃんのFacebookのタイムラインには
これからも永遠に一緒にいるね。。。と
ありがとう♪と。
そんなメッセージがたくさん投稿されていた。
あたしはペットロス勉強会で死生観についてお話ししている。
人間はオギャーと生まれたときから死へのカウントダウンは始まっていて
命尽きるときにそのカウントダウンも終わる。
死は当たり前のもの。
長生きが良くて早死には可哀想ではないんだと。
時には神様がもういいよ♪ってOK出すときがあるんだね。
実は天国って本当に天国なんだっていう。
生きているときが実は修行苦行で。
死んだらその苦行も終わるのだから本当は卒業おめでとうなんだって。
でもあまり天国がいい!となると
人間を途中で辞めちゃう人がいたら困るから、
死は怖いもの。辛いものと刷り込まれている。
だって、みんなで魂を磨くためにこの世に来ている。
天国はいいぜ~となると
人間を途中で辞めちゃう人続出したら魂階級はきれいにならない
(一つのコップの水をみんなでキレイにしてる)
だからお迎えが来たということは
本当は
卒業おめでとうなんだ。
まだお役目が終わっていないあたしはまだ生かされるらしい。
愛にあふれている人は早く迎えが来るもんだ。
本当にそうかもしれない。
愛をみんなに伝えて、そして役目を果たしたんだね。
今日の夜がHIMEちゃんのセレモニーだった。
同時刻、あたしはお星さまになったワンちゃんのセッションをしてた。
飼い主さん・・・HIMEちゃんにうり二つだった。
そういうオチかい。HIMEちゃん。
死後の世界は
本当は今よりももっと素敵なところなのだ。
そこに早く戻れるということは
卒業おめでとうなんだ。
またひとつ勉強させてもらった。
死を特別なことと捉えず
恐れないこと。
HIMEちゃん。
たった5日間の出会いだったのに
あなたはなぜこんなにもあたしの中に入り込んでいるのだろう。
そしてこれからも今まで以上に飛びまわって
時には分身の術なんて使っちゃったりして
みんなに愛を与え続けるんだろうな…
ありがとう。
ちゃこにあったらよろしく♪
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