散歩中のゴールデン

今朝、車で出勤途中、信号待ちをしていたら反対車線の歩道でゴールデンが座り込んでいた。

近くには飼い主さんらしいご夫婦。
ご主人はゴールデンを、心配そうに撫でており、奥様は携帯片手に焦っている様子。

何事か起きたのだろう。
でも本人は元気そうな顔だった。
動けないのが不思議なくらいの笑顔だった。

どしたの?と意識を飛ばすものの、信号待ちだし、ゴールデンは飼い主さん命の眼差しだし…返事をくれたのか、受け取る事もできず信号は変わってしまった。

無力だな…私。

とにかく、家に帰るために『歩ける元気を』と氣を送る。

心配そうに撫でていた、飼い主さんの顔が消えません。

持病があったのか、突然なのか…

でも笑顔だったんだよなぁ。

ぢょん得意の仮病ならいいのですが、心配。

(注)
ぢょんは時々仮病を使う。足を引きずってるとびっくりして病院に連れて行くと車から我先にと飛び降り走り回る。

『ぢょん、足は?』

『なんだぢょん?なんの事だぢょん?』

病院の玄関先で帰りました。

犬も仮病を使う時があると、本に書いてました。
注目して欲しかったり、ケンカの仲裁の変わりに仮病を使ったりします…と。

今日のゴールデンちゃんも何でもなければいいなぁ。

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