オススメ本!第二弾

先日Amazonの誘い文句にまんまとはまり、三冊の本を購入した・・・というお話をさせていただきました。

前回のオススメはこちら

『ある日 犬の国から 手紙がきて』

第二弾はこちら。

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『Dr.高江洲の アニマルコミュニケーション』

これは、本当にどれだけ動物たちが人間にあこがれ、飼い主を『神』のように慕っているか・・・がわかる本。
今一緒に暮らしている動物たちとのことはもちろん、お星様になった動物たちのことも書かれている。

動物たちはみな人間になるために生まれ変わりを繰り返している・・・

以前に『霊長類』のことについてブログに書かせていただきました。
その時のブログはこちら『霊長類とは』

そんなに尊敬される霊長類ではないと思うのだが…あこがれる霊長類ではないと思うのだが…
と思いながら読み進めていると動物たちは『人間が持っている本来のピュアな心』を知っているからだそう。
生まれたての赤ちゃんのようになんの汚れも知らず、信念システムに拘束されず、生きている喜びを体いっぱいで表現している姿こそ本来の『人間』の姿だと知っているからあこがれるんですと。

そしてね・・・たとえば虫たちが生まれ変わり(転生輪廻)を繰り返していく中で、魂の記憶は残っており、やがてになり・・・あの時助けて頂いたです!とペットショップであなたを待っているかもしれないとのこと。

かなり以前にmixiブログに書いたのを引っ張り出してきた。
お時間あったら号泣してね。

会社から帰る途中、ラヂヲから流れる10分間の番組。
昨日は車の中で号泣した。
内容は完璧ぢゃないですがこんな感じ。

主人公(仮にさっちゃん)は彼氏にふられ、財布も携帯も落とし『最悪の人生』と一週間に引きこもっていた。

そこに女子高生。
財布と携帯を届けにきた。

さっちゃん:ありがとう。でも財布と携帯は別々のところで落としたんだけど。

女子高生:匂いでわかりますよ。それにしても散らかってますね~

と掃除を始める。

さ:一週間引きこもってたから。ありがとう。ねぇ愚痴聞いてくれる初めて会った気がしないんだ。

と彼氏にふられたいきさつを話す。

女子:もっと勇気をだしたらどうですかねえ、背中撫でてみて。
ねえ、ぎゅ~っとしてみて。

さ:なんだか癒される

女子:昔はよくこうやって愚痴きかされてました。10年前にお世話になってたMシュナウザーです。

ピザ屋さんがきた。

ピ:一週間あんまり食べてないんでしょ。これ食べて元気だして。15年前にお世話になったシーズーです。

ピンポーン

と20年前にお世話になったアロワナもきた。

『私たちはみんなさっちゃんにお世話になったから、神様にお願いしたの。今度生まれ変わるときは、さっちゃんが困った時にそばにこれるようにって。いつまでも私たちはさっちゃんのそばにいるから、勇気をだして。がんばって』

話はまだまだ続くのですが、運転しながら号泣ですよ。

生まれ変わりを信じてる私にとって、このラヂヲ番組はメッセージなんだと

ラヂヲ聞いて号泣
おに~ちゃんに話して号泣
今、こうして打っていて号泣

動物たちと私たちは繋がっているんです
お星様になっても、そばにいるんです。

また読んで号泣した。
そんな気持ちに気付かされた本の紹介でした。

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4 件のコメント

  • 「 Dr.高江洲のアニマルコミュニケーション 」、いいですね!
    私も買って読んでみたいな
    「 霊長類とは 」、拝見しました。
    nayoさん、いいこと書いてますよね~
    ジ~ンときましたよ。
    そして最後のラジオのお話……
    そっかぁ~
    いるんだよね

  • 『ある日犬の国から手紙が来て』読みました。
    そして、達の純心無垢の心に感動して号泣しました。
    仔犬の頃も確かに可愛いのですが
    長く付き合うと、言葉では言い表せない愛情=信頼関係ができて、
    の事がいとおしくなりますね。
    言葉は交わすことができないけれど
    お互いに通じているんですよね。
    霊長類のお話、ラジオのお話、心にしみました。
    nayoさん、何時も良いお話をありがとう!
    今夜はとっても心が暖かくなりました。

  • ハートママさん
    コメントありがとうございます。
    私はあんまり『アニマルコミュニケーション』は好きではありませんでした…
    がこの本は『やり方』ではなくて、動物たちの気持ちを書いた本でした。
    『もし動物たちがこの本を読むことができても恥ずかしくない内容』と著者をおっしゃってましたが、きっと動物たちは感謝するんだろうなぁ~と。
    『よくぞ言ってくれた!』と。
    霊長類のお話もなんで人間なんかにあこがれるんだ…動物たちにひどいことをしているのに・・・って思っていましたが、人間よりも人間の本来持つべき良いところにあこがれて…ってのがすごいと思います。
    ラヂヲも泣けるでしょ?
    何度読んでも泣きます…今日のブログ。

  • たろママさん
    コメントありがとうございます。
    『ある日 犬の国から 手紙がきて』
    読んでくださったのですね。
    文章もさることながら…心温まるイラストでしたよね。
    今回の本もオススメです。
    その中に『名犬ラッシー』の一節が載っていまして…飼い主の女の子に誰だったかが言った言葉。
    『○○ちゃんは週に一度礼拝に行くけれど、たちは毎日神様を見て拝んでいるんだよ…それが飼い主さ』
    ジーンですよね。
    ラヂヲも今はなくなってしまった番組ですが、号泣して運転できなかったことを思い出してまた泣いてしまいました…
    やっぱりともに生きていく!ですよね。

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