動物たちのお留守番について。アニマルコミュニケーションの一考察

動物たちのことなら!

動物たちと飼い主さんの橋渡しができるかもしれません!

さて、タイトルの件

動物たちを留守番させるのはいいのか悪いのか?

実はコレ結構悩むところであります。
うち、5年くらい前まで8:00~18:00まで留守番させてました。

留守番させるくらいなら動物を飼うな!

里親に立候補したときには

そんなに留守番させるなんて飼い主失格!

と言われて号泣したこともありました。

そんな時、我が家のワンコたちは

だいぢょぶよ!としか言ってくれませんでした。
写真はちゃこさん。

相談に来られる飼い主さんからもこの質問が結構出ており、その都度ワンちゃんやネコさんに問いかけるのですが

大丈夫です!

としか言われず、それしかお伝えできなかったんですよね。

でも今回、コンタクトに成功いたしました。

ボーダーコリーの飼い主さん。
ボーダーちゃんをこよなく愛して、お留守番させるのがつらくて。
ご自分をちょっと責めちゃっている。飼い主を諦めちゃっている。
そんな感じでした。
飼い主さんのセッションの時、ボーダーちゃんはそれこそ

大丈夫!

としかいっていなくて。あたしもうまく飼い主さんに伝えられなくて。

飼い主さんが帰られた後、もっと詳しくお話ししようとアニマルコミュニケーションを試みました。
で、一日かけてまとめてご報告できたのです。
これからアップする内容はボーダーちゃんの飼い主さんの許可をいただいております。
みなさんの役に立つならと。

もちろん、お留守番が寂しいというワンちゃん猫さんもいるんです。
でも人間と暮らすということが真の部分でお互い伝わることができればきっとこういった内容を話してくれると思います。

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パパは留守番のことを気にしていたけど
それが家族(動物)を放棄、放置していないなら
パパの心配はなんともない。
あのね、昨日も言ったけど人間社会において
「経験する」ということが一番の修行なのさ。
お金も時間もあったとして
24時間ずっと家族だけでいたらなんの経験にもならないよ。
それは単なる怠惰か依存になってしまう。

人は経験することで成長するんだ。
そのためならそれは辛く寂しい留守番ではなくて、
パパやママのための応援の時間と思ってほしい。

その時間人間として頑張っている時間だと認識しているよ。

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飼い主さんのセッションはご主人でしたので『パパ』になっています。

もうね、動物たちのほうがしっかりしてるの。
ちゃんと経験が成長の鍵ってわかっている。

ここではまず、信頼関係は出来上がっていることがひとつ。

いくら経験のための時間と思っていても
ネグレスト(放置などの虐待)は問題外です。

あとは動物たちの経験の度合いによって
留守番が寂しすぎて取り残されたように感じてしまう子もいます。
そんな時にはきちんと、お話しして留守番の意味を伝えなくてはいけません。

動物たちは人間に憧れているんです。
こんな人間でも。
だから、人間がしっかり経験して人間を全うすることが必要なんです。

そんな彼らは留守番も仕事のうちと思ってくれています。

なので留守番をしてもらっているならば

ごめんねではなく

ありがとうを伝えてください。

ぢょん・ちゃこにたくさん教えてもらいました。
たくさん恩返ししていくからね。

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ABOUTこの記事をかいた人

元理美容師、化粧品研究開発・製造工場の工場長を経て化粧品開発経験者のオーナーが処方する家族(愛犬)のためのヘア&スキンケアを担当。 アニマルコミュニケーションやそのほかの自然療法勉強中のnayo。 開店準備から現在のつぶやきまで。すべてがはじめての奮闘記です。 ワンズ・ハーツは動物たちが過ごしやすくなるためのお手伝いをいたします。