ご覧になったことあるのではないでしょうか?
ボーダーコリー11歳の男の子
実は飼い主さんが病気になってしまって一緒に暮らせないと・・・
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Aさん(飼い主さん)とnayoはFacebookでのお友達でした。
お互いやり取りしている時にAさんがご病気だと知りました。
いろんな療法を試されている時に、あたしがやっていることに興味を持ってくださったらしく、
わざわざ西のほうから海を渡り訪ねてきてくださいました。
ってか、nayoさんに会いたいと
そんな奇特な方(笑)
一人で北海道に来られるくらい元気だったのですが、またちょっと調子が悪くなり入院されることになったんです。
西洋医学が嫌いだったのだけど、もういい加減上げ膳据え膳味わいなさいと半ば強制的に入院を指示(笑)
今は安定しているとのことです。
で、入院中WIN君はAさんの親戚さんに預けられていたのだけど、
あまり動物が好きではなかったみたい。
そんななかでずっと置いておくのもかわいそうだし、親戚さんに悪いとのことで里親を探してくれる協会に頼もうとしたら結構な金額(驚愕)
で相談を受けました。
旭川に連れてこれたらなんとかなるかも!って思ったのです。
一旦nayo実家で預かってもらって、そこで里親探すこともできる!
ちょっと待ったぁぁぁぁ
実家で飼えばいいんぢゃね?
実はnayo実家の両親は動物大好きなんです。
ずっと犬猫がいました。
が、去年立て続けに22歳の猫さんと
ぢょんの同胞、風華ね~ちゃんがお星さまになり
nayo父はペットロスだったと思う。
足腰痛めて寝たきりになりました。
第一回から37回連続でずっと二人で出ていたクロスカントリースキー
VASA大会も今年の出場を断念したほど。
犬を飼うことを勧めたけれど、もう年だし諦めていたんだと思います。
WIN君の話が来て、とりあえず実家にOKもらわないことには話が進まない。
nayoは手土産もって実家に行きましたよ。
低姿勢でお願いに・・・
母はちょっと渋ってたんです。
お父さんがいいならいいけど・・・って。
で、父は寝室でテレビを見てて、普段あたしが来たこともわからず部屋にいるのですが、なぜか出てきた。
「どした?」って。
耳遠いのに
父:わかった!いつ?
秒で決定しました。
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それからがやきもきでね。
結局空港までWIN君を送るのにその親戚さんにお願いしなきゃってことで
ちょっとバタバタ・・・いや、ひっちゃかめっちゃかで。
当日ホントに飛行機に乗せたのかどうかの連絡も来ない…
送り状番号のみメールで知らされたという。
入院先からAさんが空港に連絡して無事に飛んだかどうかの確認をして・・・
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空港にnayo実家勢ぞろい。
nayo妹も駆けつけました。
こーゆー時我が家は一致団結するのだ。
WIN君の到着を待つ間
父:WIN君は覚悟してくるんだ。
幸せになるために来るんだから、幸せにしなければだめだ!
nayo家家訓のように(笑)
飛行機乗り継いで約7時間。
JALCARGOで来ました。
空港のJALの方がすごく親切で。いろいろおしえてくれました。
ようこそWIN君。不安そうだね。
機内は真っ暗ならしいです。
ケージに二重にネットが張られ、取り外しにもたついたため
WIN君JALの人にオシッコをかける。
平謝りのnayo家
車に乗る前に水分補給。
喉乾いてくるだろうからと水と容器は父母が事前に準備。
オシッコもウンPも完了
WIN君は父の車に乗り込み、あたしの車で入っていたケージを運ぶ。
父車飛ばす
nayo実家到着
聞けば車の中では後部座席でずっとフセをしていたらしい。
ぢょん・ちゃこ・ミニィよりえらい!
ご飯も完食だよぉ~
主はだれかすでにわかっているらしく
と~さんにべったり。
なでてくれ攻撃
とーさんメロメロだ!
もちろん、Aさんが回復してWIN君とまた暮らせるようになればお返しします。
まずは旭川に遊びに来れるまでに回復を!!!!!!!!!
そして、父母は高齢なので、サポートはしっかりさせていただきます。
nayoの夢は動物OKの老人ホームを作ること
でもギリギリまで自宅で面倒を見る。
そのサポートもしたいな。
これは自分の親のみならず。
動物のために頑張って生きよう!
病気なんてしてられない!
そんな生き方もまたいいぢゃないか。
一度動物と暮らした人間は、あのモフモフを忘れられないのだから。
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