本日はNPO法人手と手の森さんが企画運営しようとしている
アニマルポリスの意見交換会&【わんにゃんパトロール隊結成式】に参加してきました。
あたしが動物の人と忘れないでお声がけくださりありがとうございます。
アニマルポリスとは
動物殺傷や遺棄、ネグレクトといった動物虐待について対応する専門機関のことです。アニマルポリスを設置することによって、市民が虐待に気づいた時に迷わずアクションを起こせること、警察事案なのか保護センター事案なのかなどを適切に判断し、たらい回しにならずに通報できることなどのメリットがあります。また、対応が早ければ早いほど動物の命を救うことができる可能性が上がります。
アニマルポリスとは? – AWGs (animaldonation.org) さまより
代表の本田リエさんからの説明にも熱が入ります。
旭川には旭山動物園があったりあにまあるという動物愛護施設があったり
動物と共存共栄できる誇れるまちなのです。
でもそんな中でも多頭飼育崩壊だったり、虐待だったりが後を絶ちません。
もっと横のつながりをもって、連絡できるシステムがあれば初期の段階で手を打つことができる。
何度も札幌や旭川でこのような状況の子たちを救ってきた本田さんだからこそ、アニマルポリスの重要性を訴えます。
今日のメンバーには獣医師、あにまある設立当初からサポートされている方、元刑事の方、動物保護をされている方、猫の写真家さんなどなどがいらっしゃってました。
あたしはというと・・・アニマルコミュニケーション枠
あたしのところには動物の問題行動で相談に来られる方がたくさんいらっしゃいます。そんな中で今多いのがコロナ禍で初めて動物を飼うご家庭です。
コロナの初期のころは緊急事態宣言などで、行動制限があったりで外出もままならず動物でも飼うか!ってご家庭も多かったと思います。そして今、その生活が3年を迎え普通に学校や部活や仕事が復活、外出も普通になると動物がいなかった頃の生活に戻ってしまうんです。本当に犬や猫が好きで飼ったのではなかったのだろうと思います。
動物たちは分離不安だったり、構ってほしい要求だったりをします。でも飼い主さんはわからずに怒鳴ったり手をあげたりしちゃう。。。。。。
虐待やネグレクト予備軍が実はたくさんいるんです。
ではアニマルコミュニケーターとしてあたしができることってなんだろうと思いながらお話を聞いておりました。
飼い主さんの幸せは僕らの幸せ
なのだから、人間のケアと動物たちのメンタルケアかな・・・それならお手伝いできるかなって。
実は時々何やってるんだろって思うことがあったんです。
動物にかかわる方は保護など、必死になっている、あたしはなにができている?
あたしの言葉が飼い主さんの救いになっているのだろうか?
あたしにしかできないことをやるといいながら、やれているか?やったふりだけではないか?労力を使っていないのでは???と。
そう悩むといつもミニィはだいぢょぶでち!と笑ってくれるのだけど。
その後会場のガーデンセンターの裏の宮前公園をパトロール
かっこいいシェパード。まさしくポリス!
いいお天気にも恵まれ、気持ちよくパトロールができました。
帰り際参加された方とスピリチュアル&エネルギーの話で盛り上がる
偉そうに語るあたし・・・
そして、イケゴルミニィが車の中で待っていたので、リエさんにミニィを紹介する
ホンモノミニィの大ファンだったリエさんは、イケゴルミニィを抱きしめてくれた。
そう!あたしの本業は動物たちの幸せのために動くこと。
そう襟を正すことを思い出させてくれた一日でした。
これから、このアニマルポリスがどう旭川で活動していけるか、お手伝いできることがあればやっていこうと心に誓ったのでした。
動物と安心して暮らせるまち 旭川
ひとつづつ形にできればいいな
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