ちょいと前にNorth-Womanのメンバーで『読書会』なるものをしました。
(あたしはNorth-Womanの旭川支部長です)
読書会は初めてで、単にみんなで分け合って朗読するのかな?なんて思っておりましたがそうぢゃなかった。
担当の章が決められて、そこを前もって読みその場でまとめて
「こんなことが書いてあったよぉ~」と発表する・・・ってな感じでした。
読書会にもいろんなスタイルがあるかもですが、とってもためになる取り組みでした。
『場づくりの教科書 長田 英史(おさだ てるちか)著』
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あたしは第一章担当。同じく第一章を担当した方もいらっしゃいました。
場づくりとは・・・もちろん第一章はこれです。
場所ではなく『場』なのです。心が通っている場をどうやってつくるか。それは場所を提供して終わりではない。
他人を演じるのではなく、一人ひとりが自分自身として場に存在できる。空気を読むのではなく、自分たちにとって居心地のいい空気をつくり出せる。それは突き詰めれば、ありのままの自分としてお互いが出会い、ありのままの自分として社会や世界とつながることではないでしょうか。
本文より
なんかね、あたし、この場所をずっと探していて。
ないから自分で作る。そんな感じでした。
アラフィフからの課外授業もそんな感じ。
自分の居場所がないから作る。
でもね、それは自分が居心地のいい場所であって、ほかの人はどうかわからない。
居心地よければいてもいいし、悪ければ去ってくれてもいい。
ほら、あたし人が苦手なので、全員を心地よくしようってことをしない。
自分の居心地よいところがみんなの居心地の良さ。それであればどうぞいてくださいって感じ。
そしてこれを読んで、もしかしたらNorth-Womanってあたしにとってすごく心地いいのかも!って感じている自分に気が付いたのです。
なんか自分の居場所を確保するために作る『場』でなくても、自分の居場所がある『場』がある!
ややこしくてすみません
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そんな『場』が見つかったら次は自分が発信者になるってこと。
この場で発信しても安全だと思えた時に。
なんか、旭川に住んでいて、全く興味がないというか。御膳立てされたら参加しますけどー。とか、情報が届かないから行かなーいとか。
えっ?こんなイベントあったんだー。このセミナー行きたかったのにーとか。あるわけです。目の前に流れた情報しか受け取らない。
自分で作った『場』なら躍起になって発信したり、関連するものを自ら取り寄せたりする。でも旭川市をなんとか…とはならなかった。今までは。
その『場』が旭川であればいいなって思ってきた。
さて、この先どうするか…
楽しくないですか?見ててくださいね笑
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