いざRera(アイヌ)の聖地へ マタギキャンプinアイヌモシリ 其の1
いざRera(アイヌ)の聖地へ マタギキャンプinアイヌモシリ 其の2
結局その3までなってしまった(笑)
一睡もせずに過激なエ◎トーク・・・いやいや
火守をしてくれたお三方。
あたしはぐっすり寝かせていただきました。
ずっと猛暑続きで、ヘバヘバでおりましたゆえ。
おもむろに起きだし◎ロトークに参戦。
まだ数名しか起きていなかったけど・・・
で、ここでまじめな話です。
このマタギキャンプはアイヌの精神を学ぶキャンプであります。
現代においては避けて通りたい話もたくさんあるのです。
マタギ=狩猟です。
要は命を・・・きれいに言えばいただく。
平たく言えば命を奪うこと。
アイヌの精神はすべてに神様が宿るから、その恵みをいただく際に感謝をして神に返す。
そしてまた人間の前に来てくださるようにと祈る。
命をいただく現場を間近で体験させていただきました。
あたしは自己紹介で『動物と話をする』と言っていたので実行委員の方があたしに聞いてきたのです。
(エ◎トークの合間を縫って)
「命を奪う現場を間近で見て大丈夫でしたか?動物と話をするって言ってたから、何かキャッチしちゃったんぢゃないかって心配したもので」
と。
だから私たちは生かされていると感謝しなければならない。
たくさんの命の犠牲の下
それは動物ぢゃなかったらOKとかではなくて、魚、植物もしかり。
たくさんの命をいただいて私たちは生きている。
そして、まだまだ動植物たちは人間への尊敬の念があるから、命を差し出すこともいとわない。
そんな思いもきちんと背負いながら、生きていかなければならないんだ・・・と。
動植物と話をするとき、もちろん人間もだけれど、いろんなチャンネルがある。
お散歩コースが嫌いだ!ご飯を変えてくれ!あいつは嫌いだ!といった俗の部分とつながることもあれば
自らを犠牲にしてでもなお、他を生かす思いにつながることもある。
すべての動物がその時に命乞いをするわけではないのだ。
人間は生かされている身として、感謝をし、叡智を集結して地球を守らなければならないんだ。
そんなことを話しました。
これ、春のセミナーでお話したこと。
いつまでも憧れの存在で居られる様に人間も頑張ろうよ。
この雲は鳳凰ね。
イメージデス
みんなで山を散策し、朝ご飯を食べて解散。
nayoさ、いろんなものが剥がれ落ちて帰ってきたよ。
そしてまたこの地に戻って来ようって思えた。
マタギキャンプinアイヌモシリのスタッフの皆様。
参加された皆様。
温かく迎えてくれた、
タカちゃん、Natsukoはん、忍さん
心から感謝。
私のやっている活動がさらに確信に変わったキャンプ。
ありがとう♪
長きにわたりのキャンプ報告はひとまずおしまい!
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