昨日、オーナーがかつてお世話になった印刷屋さんにシャンプーのラベル打ち合わせに行ってきました。
連日徹夜で仕上げた渾身の作。
イラストレーターを使い仕上げました。
プロの皆様の専門用語が飛び交う中、納得いくものをと話を中断させ用語の説明を求めたそうです。
総〇海の皆様、お忙しい中、お付き合い下さってありがとうございます。
そんな中技術スタッフから『トンボ切って欲しい』と。
トンボ?を切っちゃうの?残酷…
ではなくて、ラベルの大きさを決める枠組みの事らしい。
A4用紙にラベルの原寸大で見本を持っていきました。(もちろんCDも)
でもこれではどこまで余白をとればいいか?わからないので、本来は上下左右、対角にチョンと線描きされるらしい。
なーる。
勉強になりました。でも今回は大目にみていただいて…次回から頑張ると。
後は裏ラベル。
工場より処方がバックされたら作成に取り掛かります。
本来、犬用シャンプーは使用成分の表示は義務付けされていません。
人間の化粧品は『全成分表示』が義務付けられています。(化粧品の裏などにズラズラと書かれてある原料名)
でも…
犬…大切な家族ですから。表示が許されるなら、載せたい情報の一つです。
そこで、もうひとつのこだわり。
これは工場側からのですが…
この時期にきてなんなんですが…とFaxが届きました。
ドキドキ。
もうひとつ試してみたい原料(成分)があるのでやらせてほしいとの事。
シャンプーはオーナーの処方に基づいて作られました。
が
原料メーカーの選定は工場長にお任せしています。
またメーカーによって同じ原料でも若干の違いがあるそうです。
なので、今まで使用していたものより、よいメーカーが見つかったので試させて欲しい…と。
より良いものへのこだわり。
処方通りに作り納品するだけではなく、より良いものに仕上げるために。
私たちはすべてお任せする事にしました。
オープンが迫ってるから、今のでいい…とは言えませんでした。
きっと今よりもイイモノに仕上げてくれると思います。
なので、発売日は若干ズレるかもしれません。
でも、きっと意味があるのですね。
よいスタッフに恵まれて幸せです。
それまで、私たちも出来る事を一つづつ完璧に終わらせていかなくては。
最近のコメント