トンボ?

ac552a75.jpg昨日、オーナーがかつてお世話になった印刷屋さんにシャンプーのラベル打ち合わせに行ってきました。

連日徹夜で仕上げた渾身の作。
イラストレーターを使い仕上げました。
プロの皆様の専門用語が飛び交う中、納得いくものをと話を中断させ用語の説明を求めたそうです。

総〇海の皆様、お忙しい中、お付き合い下さってありがとうございます。

そんな中技術スタッフから『トンボ切って欲しい』と。
トンボ?を切っちゃうの?残酷…

ではなくて、ラベルの大きさを決める枠組みの事らしい。

A4用紙にラベルの原寸大で見本を持っていきました。(もちろんCDも)
でもこれではどこまで余白をとればいいか?わからないので、本来は上下左右、対角にチョンと線描きされるらしい。

なーる。
勉強になりました。でも今回は大目にみていただいて…次回から頑張ると。

後は裏ラベル。
工場より処方がバックされたら作成に取り掛かります。
本来、犬用シャンプーは使用成分の表示は義務付けされていません。
人間の化粧品は『全成分表示』が義務付けられています。(化粧品の裏などにズラズラと書かれてある原料名)

でも…

犬…大切な家族ですから。表示が許されるなら、載せたい情報の一つです。

そこで、もうひとつのこだわり。
これは工場側からのですが…
この時期にきてなんなんですが…とFaxが届きました。

ドキドキ。

もうひとつ試してみたい原料(成分)があるのでやらせてほしいとの事。

シャンプーはオーナーの処方に基づいて作られました。

原料メーカーの選定は工場長にお任せしています。
またメーカーによって同じ原料でも若干の違いがあるそうです。
なので、今まで使用していたものより、よいメーカーが見つかったので試させて欲しい…と。

より良いものへのこだわり。

処方通りに作り納品するだけではなく、より良いものに仕上げるために。

私たちはすべてお任せする事にしました。

オープンが迫ってるから、今のでいい…とは言えませんでした。

きっと今よりもイイモノに仕上げてくれると思います。

なので、発売日は若干ズレるかもしれません。

でも、きっと意味があるのですね。
よいスタッフに恵まれて幸せです。

それまで、私たちも出来る事を一つづつ完璧に終わらせていかなくては。

Facebook Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です