nayo昼間の会社のすぐそばを流れる小川…と言ってもちゃんとした河川なのだ。
ここにカルガモの親子が列をなしていたんですよ。
構えてるうちにいなくなってしまった。
こんなのどかな風景の反対側は『旭山動物園』に通じる大きな通り。もビュンビュン走る。
ぼ~っと川を眺めて思った事。
昔は良かったなぁ~
はい昭和大好き
カムバック昭和である。
と考えていたら湧き出る思い
昔はこんな殺人事件なんて毎日起こらなかった。
しかも凶悪、残虐だし。
動機も簡単すぎるし。
世の中は確かに『便利』になったけど、『便利』になった分時間が『余った』訳ではなく、その『余った』枠に、今度は詰め込めないくらいの『情報』が入る。
『情報』は垂れ流し。しかも受け取る側は老若男女。情報の解釈も千差万別。
昔は『情報』に対して考える時間があったけど、それも今はない…スピード社会。
先日の13才の子が父親を殺害した事件。
『どこを切ったら確実に殺害できるか、返り血をあびないか』をネットやゲームで調べたという。
本来、普通に生活する上ではそんな情報は必要ないと思うのだが、今は調べる気になれば一発検索。
人間は欲張りすぎたのではないか
文明の発達も向上心も普通のスピードで良かったのに。
度を越してしまったから歪みがあちこちに出てしまってるのではないか。
『知る権利』も確かにあるけれど、『知りすぎた』致命傷もあるかもしれない…
旬のものを待ち焦がれて食べることも無くなり、多少のお金を払えば一年中食べられる。
『旬』がない時代だ。
そのために農家の人たちは大変なご苦労をしていると思う。
それもニーズに応えてのことだ
『旬』に背いたものを作り出すには余分なエネルギーを排出する。
地球温暖化をなんとかするにはそういった『度を越した文明の発達、度を越した向上心』をなんとかしないと。
人間の責任は人類全員で負わないと…でもみんな個人が生きていくだけで精一杯なんだよなぁ
でもそんな殺伐とした生活に動物たちがいたら
やっぱり天使だよなぁ
そんな天使たちを人間の勝手で命を奪うこともするんだよなぁ。
利益追求の世の中。
種の責任は種で負わないと…だよなぁ。
人間は気がつく時を迎える事が出来るのだろうか
滅亡する前に…
すみません
暗い日記だ。
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