昨日、nayo昼間の会社にとある人が訪ねてきた。
・・・といっても会社関係ですが、事務所に入ってきてお仕事の話をし・・・
『ところで○○動物病院の評判ってどうですか』と。
聞くとお友達のダックスちゃん、脾臓の摘出をしたそうだ。
近所のでは検査設備がなくて、紹介されたのがそこの。
脾臓が腫れてはいたものの、悪性ではなく、本人いたって元気。
でも摘出したんですと。
あまりよろしい噂は聞かない病院でしたの。
でもnayoは行ったことがない病院なので、なんとも。
私が思うところの良い病院というのは(人間も含めて)その時の状況だけを見るのではなく、今までのいきさつなどを踏まえたうえで、処置のメリット・デメリットを説明してくださること。
まあ、病院それぞれに人の感じ方はありますが、もうあまり最新医療に興味がなくなった我が家にとってはぢぃ~っくり動物たちと向き合ってくださる先生がいいわけです。
うちのぢょん・ちゃこは『たかすの丘どうぶつ診療所』さまにお世話になっております。
その方に私だったら…というのをお話しさせていただきました。
『症状にも意味がある』とはまいどのこと。
『なぜ脾臓が腫れているか』を突き止める時間はあるか病理検査で腫瘍は悪性か良性かをDr.に説明をしてもらって、本人がめっちゃ元気なら急ぐこともなかろうと、デトックスや脾臓のフォローをしながら経過観察かなぁ~。
一応脾臓の働きってのは赤血球の貯留、古い赤血球や血小板の破壊、リンパ球の産生ってのが西洋医学。
東洋医学だと消化・吸収をつかさどり、内臓や栄養分などを持ち上げる。
血が血管の外に漏れ出さないようにしている→脾臓が弱ると出血しやすい。
思考の部分をつかさどっている。
脾臓が弱ると氣が停滞する。などなど。
切ったハッタを自慢する医師も多いのでご注意のほど。
不要な臓器はひとつもないです。
今では去勢・避妊手術もすることによるリスクも多いと考えられているそうです。
とにかく、命を預かるということはいいなりになるのではなく、自分たちもある程度勉強をしてDr.に挑まなくては・・・ということですな。
私もまだまだ勉強が足らんとです。
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