コロナ禍に教わる 「足るを知る」

朝一番にショッキングなニュースが飛び込んできました。
身近に感じる有名な芸能人が新型コロナウィルスで亡くなると・・・

ちょっと前まで各メディアやネットでは考え方が両極端で。
インフルエンザだって同じだよ。。。って考えで。
どこかしら「自分はだいぢょぶ」ってのがありました。今もどこかでその気持ちはありますが、簡単にり患して簡単に死に至るということを肝に銘じていきたいと思います。
自分は大丈夫でも高齢の親にうつしたら大変ですから。

今回の新型コロナウィルスはスピリチュアル的に何を意味するのだろうかと考えておりました。
あたしの考えなので、スルーしてください。反論禁止(笑)


『超えられない壁はない』とよく言ったもので、今回の新型コロナウィルスも必ず打ち勝つ・・・的な某首相のお言葉が連日のように流れます。

超えられない壁に対してすべて『抗う』姿勢を取ってきた我々。常に勝者という立場を求めて生きてきました。

そもそも抗っていいのだろうかと。

常にマウントを取ってきたしっぺ返しだとしたら…

もちろん、犠牲になられた方は本当に申し訳ないのですが、スピリチュアルの世界は『死=負け』ではないので、犠牲になられた方は身をもって警鐘を鳴らしてくれたのだと思うのです。

朝からずっと『足るを知る』と言う言葉がリフレイン

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午前中SDGsの勉強会で(Zoomにて)フードロスのはなしでした。

消費期限切れの食品ロスを無くして・・・捨てる前に必要な人へ・・・

そういったアプリを開発した方のお話。すごくためになったし、いい考えだな~と思いました。

勉強会が終わり、昼ごはんを物色してまして・・・

でもそもそも作りすぎでなければフードロスなんて言葉はないよね。と。廃棄する食品もないよねと。

もちろん、今必要なこと。今何とかしなきゃいけないことはある。でも、元をたださないと。

よく動物保護の話に例えるのだけど、保護する里親を見つけるは今やらなきゃいけないこと。でも同時に元を正すこともしなければ。
それは販売店の意識だったり、繁殖業者の意識だったり、飼い主の意識だったり。
あたしができるとこは『飼い主の意識を変えること』

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本当はもっとコンパクトな生活でいいのだと思う。
豊富なラインナップの中から選んでもらうというお客様第一主義の考えの下、豊富なものを作るあまり(食品にかかわらず)必要以上に自然を壊し、労働時間もすごいことになり、そのために貧富の差がひろがり・・・って。

そんなんだから、SDGsみたいな【このままではいけない】というしくみを作らなければならず。
本当はいらない活動なんです。

みんな足るを知る気持ちを持てば。

必要以上にモノを作る(農家さん含む)こともないだろうし、必要以上に働くこともない。身の丈にあった居住を考えたり、衣服もまた同じ。

豪邸が欲しい、いい車に乗り、いい服を着たい。お金があれば何でもできる時代に喝が来ている。

お金があってもどうしようもないことが起きている。

足るを知る=今の状態でも十分足りていると理解すること。
解釈では身分相応に満足することと書かれてますが、その解釈ではないと思うの。

今この不測の事態で職を失ったり、売上が落ちたり、子供は家にいるし、コロナ疲れが蔓延しているけれど。

本当に必要な職業なのか?本当に必要な仕事量なのか?を世界全体で考える時期なのかも。

子供が家にいて、働きに出られなくて収入は減ったけど、親子でいる機会を与えられたり、一緒にいることで子供が安定してきて病院に行く回数が減ったとか。
世は陰陽なのだから必ずメリットもあるはずだ☯

大量の商品(捨てること前提)を作る仕事が必要なのか?
すぐ目の前にくるのが当たり前(流通含む)も見なおすべきではないか?

もちろん、今お金がない人もいるからお金を配る。例えば一人100万円。

その間に、きちんと必要なものだけを必要な分だけという労働にシフトしていく。そんな機会に恵まれているのかもと不謹慎ながら思うわけです。

一人勝ちを求める意識を変換し、一つの椅子を取り合うのではなく、自分の椅子もほかの人の椅子もきちんとある。富は平等。

だって、その富は自然破壊の上に成り立ってはいないか?
ほかの人の富を奪ってはいないか?

乗り越えられない壁に抗うのではなくて、今一度自分たちの生活を見なおしてみる。

自分の中身を充実させてみる。そんな時間が与えられているはずです。

亡くなられた方もいて、不謹慎な発言は重々承知なのだけど、もし今回もワクチンや薬ができて【打ち勝った】と勝鬨をあげたらば、きっとまた禍は来る。

きっと今の現状は人類が皆、足るを知るという智慧を今一度気づけたら終息すると思うの・・・なんてな。(いかりやさん風)

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足るを知るという言葉は中国の思想家『老子』のことば。

前後があるようで
【ちょんまげ英語日誌より】
人を知る者は智、自ら知る者は明(めい)なり。人に勝つ者は力有り、自ら勝つ者は強し。足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。その所を失わざる者は久し。死して而(しか)も亡びざる者は寿(いのちなが)し。

現代文変換
他人を理解する事は普通の知恵のはたらきであるが、自分自身を理解する事はさらに優れた明らかな知恵のはたらきである。他人に勝つには力が必要だが、自分自身に打ち勝つには本当の強さが必要だ。満足する事を知っている人間が本当に豊かな人間で、努力を続ける人間はそれだけで既に目的を果たしている。自分本来のあり方を忘れないのが長続きをするコツである。死にとらわれず、「道」に沿ってありのままの自分を受け入れる事が本当の長生きである。

 

 

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    元理美容師、化粧品研究開発・製造工場の工場長を経て化粧品開発経験者のオーナーが処方する家族(愛犬)のためのヘア&スキンケアを担当。 アニマルコミュニケーションやそのほかの自然療法勉強中のnayo。 開店準備から現在のつぶやきまで。すべてがはじめての奮闘記です。 ワンズ・ハーツは動物たちが過ごしやすくなるためのお手伝いをいたします。