安楽死は尊厳死

ちょっとヘビーな内容なので、自信のない方はスルーしてください。

今朝、mixiのお友達のブログでピレネー犬を安楽死させました…との報告がありました。

9才、血の混ざったリンパ液が流れており、持病のてんかん故に治療の施しようがなかった。苦しい思いをさせたくなかった。

という事でした。

亡くなる二年前からホリスティックケアを取り入れ、我流でホメオパシーやバッチフラワーレメディを試してみて発作もほとんど見られなくなるまでだったそうです。

安楽死を決めたのは手の施しようがなかったのもありますが、発作の時などに用いるバッチフラワーレメディの『レスキューレメディ』を口を閉ざし拒んだから…との事でした。

きっとそこにワンちゃんの『意志』があったのでしょう。それを、飼い主さんは読み取ったのでしょう。

命ある限り生き抜かなければならない。

それは私も思います。

が、そこに魂レベルの『逃げ』がなければ、安楽死は尊厳死になるのかなぁとも思いました。

ただ、苦しむのを見たくないから…とか、楽にしてあげたいから…ではなくて『役目』としての終わりを感じられるなら、それも一つの選択なのだろうと。

この選択をするためには本人(動物)と飼い主の信頼関係はもちろんのこと、親身になってくれる動物病院の先生やスタッフが必要だと思います。

高度治療も必要ですが、心のケアをしっかりしてくださる先生がいる病院をオススメします。

病院の回し者ではありませんが、『たかすの丘どうぶつ診療所』さまはじっくり向き合ってくださると思います。まだそんな真剣な病状で伺った事はないですが、あの病院は穏やかな『氣』が流れているような(拝)

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