大型犬はリンパ腫が出来やすいと…
こと、レトリーバーに関して言えば、リンパ腫ならずとも『腫瘍犬種』の代表みたいなことが書かれていますね。
リンパが腫れる原因としては人間でいえば風邪をひいてのどのあたりが腫れたり、ウイルスと闘っていたり…
あとは毒素が溜まるってことも考えられます。
わたちと一緒にお勉強ちまちょ!
まずはゴロン

でぇ~

の部分がリンパの流れるところ…
この部分にゴリゴリが見られる場合があります。
いつもナデナデしてチェックしておきましょう。
以前にもお話した・・・かな。
脾臓の働きなんですが、脾臓って免疫力を高める臓器なんですよ。
西洋医学では軽視されており、摘出しても生きていける!と言われていますが、
血液のフィルターの役目をしたり、リンパ循環の中心をつかさどっていたり・・・
臓器は互いにコミュニケーションをとりながら相互の役割をフルに活用しようとするので、やっぱし一ヶ所調子悪いと全体に影響が出ます。
腫瘍を疑ったら、脾臓の働きをうまくしてあげると治る可能性大です。
リンパマッサージはちゃこの写真でお知らせした部分を、ナデナデマッサージしていきましょ。
これでゴリゴリがなくなればいいけれど、ゴリゴリが出来た原因が必ずあるはずです!
それは腫瘍が出来たら取る・・・でもまた出来るみたいなもので、原因を解明してケアしてあげなければいたちごっこです。
nayoはぢょん・ちゃこ・リンダ・トトのケアに
『ヘール』のデトックスキットを使っています。
これは胃腸・肝臓・リンパ・腎臓のケアをしてくれます。
ホメオパシーの『肝腎ひぞうセット』というのもありますし、ダイレクトで『リンパ』ってのもあります。
脾臓は英語で『気力や感情の宿るところ』という意味があります。
東洋医学でも『津液(しんえき)体内に含まれる血以外のすべての透明な水のこと』の滞りは脾臓の力不足による。と言われています→浮腫
ちゃこの写真でリンパが滞るチェック場所を覚えていただいて、飼い主さんにしか見せない格好の時になでなでを兼ねながらマッサージ&チェックしてみてください。
早期発見はだいぢょぶ!
西洋医学に見捨てられても、選択肢はいっぱいあります。
それだけ『脾臓』は大切な臓器です!
一緒にお勉強していきましょう!
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