高校生がつくった『いのち』の映画シェア

このところ、Fbは里親探しの情報ばかりですが・・・それだけ本当に『いのち』が捨てられているということです。
それでもFbによって繋がる人脈はすごいことになっています。

今日のブログは先日はぢめましての打ち合わせをした
あにまある支援隊さんのブログをまるごとコピペ許可いただきましたので、ご紹介したいと思います。

あにまある支援隊さんのブログ
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高校生映画コンクール
通称映画甲子園

みなさんはご存じですか 
恥ずかしながらワタシは知らなくて…
バカバカバカ~と、頭をポカポカ   

今日ご紹介したいのは

北海道旭川工業高等学校
放送局の2011年度の作品です。

まずは・・・予告をご覧くださいね

命のカウントダウン~予告編

これから本編をご覧いただきますが
これを作ったのは、旭川工業の、高校生でした。
私たち大人よりも傷つきやすい心を
振りしぼって発信した想いを
心して受け止めなければなりませんね。
    
ドキュメント
命のカウントダウン -A life is saved-(17分3秒)
北海道旭川工業高等学校
KBS旭工放送局

INTRODUCTION
ペットブームの影にある人間の勝手な都合により、捨てられる犬や猫達。
その犬や猫達が殺処分されている現実と
それを救おうとしている人達がいることを観ている人に知ってもらい、
自分達に今何が出来るかを考えてもらえるような作品にしました。

STAFF
企画:須藤真之介、阿部なつみ
監督:須藤真之介
脚本:須藤真之介
撮影:菅井美穂、高尾風汰、西原周作
編集:須藤真之介
音響:高尾風汰、菅井美穂

CAST
北海道札幌市動物管理センター福移支所・・・指導係長・箕岡健輔さん
NPO法人しっぽの会・・・代表・稲垣真紀さん
(注)取材当時はまだあにまあるが出来ておらず、札幌まで行って取材したと聞いております。

映画甲子園・命のカウントダウンより~
命のカウントダウン A life of saved #1

命のカウントダウン A life of saved #2
すみません、nayoにはリンク許可がなく、URLのみの表示です。


いかがでしたか
それぞれの心に…どうぶつ達からの
純粋なメッセージが響いたことでしょう…

たいへん幸せな事に
旭川市の動物愛護センター
あにまある。

ここにいる、動物たちは全国の中でも
飛びぬけてしあわせな環境下にあります。

犬猫たちはキレイで清潔なケージの中で新しい飼い主さんが
見つかるのをおびえる事なく待つ事も出来ます。

ですが・・・

楽園ではありません。

収容数が増えて行けば、
悲しい事も・・・起こります。

いまでも全国の保健所の
大半が殺処分機への二酸化炭素ガスの
注入による殺処分をしている。

犬猫たちは苦しみもがきながら
命を落とす・・・。

知っていますか?

旭川市も例外ではないですが
そんな苦しむ方法ではしない
係員さんが見守りながら
麻酔をして、その後に筋弛緩剤を打つ。


上の青い部分について
訂正があります。(3月13日)

旭川市動物愛護センター
あにまあるからの
説明はこちらです。

以前の嵐山犬抑留所の頃には処分頭数が多く,
一頭(匹)に多くの時間を割くことが出来ず,
筋弛緩を使用しておりましたが,愛護センターオープン以後は筋弛緩薬を用いた殺処分は行っておりません。
現在は血管を確保し(点滴を入れるときに使う管(留置針)を血管内に挿入します,
麻酔量の倍量の麻酔薬(ペントバルビタール)の急速静脈内投与により殺処分しております。
ペントバルビタールは獣医療の安楽死でも用いられており,心臓停止が確実に起こり,苦痛,騒擾等は示しません。
極めて人道的な処分方だと思われます。
インターネット等でお調べいただければ分かると思います。
凶暴で取り扱いが困難な個体の場合には鎮静薬で鎮静してから血管を確保します。
    

みなさんにも出来る事があります。
周りの友達や仕事なかま、
twitterやfacebook、
今は色々な手段があります。

犬や猫を飼う時には、
近くの保健所や動物愛護センターから
犬猫の里親さんになってください。
そして、終生飼い続ける。
悲しい思いをした犬や猫を
大切にして欲しいです。
まわりのみんなにこのことを、
教えてあげて欲しいです。
よろしくお願いします。  

今回、この映画のことを知らせてくれた
今年の春まで高校生。
製作者のひとりのなつみさんに
みなさんへのメッセージをいただきましたョ。

    

犬を飼ってる人も
飼ってない人も関係なく、
みんなが目を向けていかないと
いつまでたっても
大切な命が守られないので、

同じ命を持つ者として
動物の殺処分について
まずは現実を知ってもらって、
向き合って欲しいです。

安部なつみ


    

この映画を製作頂いたみなさま・・・。

ありがとうございました。

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(注)絵文字や改行の再現は割愛させていただきました。

とのことです。
私としてはまず、現状を知っていただくのが一番だと、この映像をリンクさせていただくことにしました。
ただ、受け皿を増やすことだけにフォーカスすると、そういった環境の動物たちが増えてしまうと考えるのです。
動物好きの人たちは自分を犠牲にしても命を守ろうとします。
でも本来は
今いる子たちを大切にする。だと思います。
ゴールデンレトリーバーやシェルティーが好きなので、ご縁があれば里親でない選択をすると思います。
それでも、悪徳ペットショップや悪徳ブリーダーからではないように、気をつけたいと思います。
今いる子を大切にすれば、自ずと購入数も減り、そういった業者は滅すると信じております。
こういった活動をしながら矛盾を感じるところではありますが、
私は私の命の大切さ、動物と飼い主のバランスを取らせていただく活動をいていこうと思います。

思えばなつみちゃんも映画『玄牝』の時に知り合った高校生です。
いろんな思いがあった活動だったけど、無駄なことはなかったんだね…

愛☆感謝

    

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